「女やもめに花が咲く?」➡全文は「男やもめに蛆がわき、女やもめに花が咲く」らしいで、解説は「男性は妻を亡くすと、生活環境が不潔になりがちであるのに対して、夫を亡くした女性は、夫の世話をする必要がなくなり華やかになるというたとえ、これも「男➡家事出来ない」「女➡家事出来て同然」との偏見が隠れとるの、まあ大概そうじゃがの、ばーさんは、女やもめで鼻が効かんで~✧(~ ̄▽ ̄)~
76話
昭和27年春、新潟県三條市、遠くに頂上に雪を残した高い山脈、手前には桜並木、綺麗な所じゃー(≧▽≦)
回想…「竹もと」で桂場さん、沢村ライアンさん、多岐川タッキーと、お団子を食べながら新潟での勤務内容を聞いてます、寅ちゃんは「支部長として刑事・民事・家裁を受け持つから勉強し直してます」と意気揚々
桂場さん「事件だけではなく、全てだ」と言い直されて…この「全て」が厄介なんだ…のニュアンス、何が待っているのやら(;・∀・)
タッキーが「みんな覚えがあるだろー新人時代のいびりの一つや二つ」
ライアン「僕はいつでもどこでも楽しくやったけど」
桂場さん「初めが肝心だ、気を抜かず精進したまえ」
こんな話を聞いとったけー、寅ちゃん緊張気味(;^_^A
このメンツのお団子シーンも、しばしお預けじゃ(笑)
新潟での通勤路の設定、神社の参道みたい(◎_◎;) 鳥居をくぐって石畳の道、高ーい木々…毎日こんな道を通れるなんて、ちょっとうらやましい(・∀・)
ナレーションで「東京から来た女判事、風当たりが強い事は百も承知、裁判官としての土台を固めるために、どんな困難も…」ってところで
三條支部の面々が並んで、みんな笑顔で「ようこそ佐田寅子支部長!」と小さな花束まで用意してお出迎えの画像、拍手喝采(笑)
ナレーションで思わず「思ってたのと違う…」となっとる( *´艸`) いやー落とし穴あるっぽいじゃろー、だって「高橋克実さんに田口浩正さん」じゃもんねー(;・∀・)
高橋(杉田)さん「田舎では持ちつ持たれつですすけ」って、あーばーさんが嫌いなやつ「持ちつ持たれつ」これ始めるとどこまで気ー使うんが正解なんか、わからんなるんよねー(◞‸◟)
寅ちゃん「お鞄、持ちます」「花束どうぞ」って待遇にビックリのお顔(笑)
「高橋克実さんに田口浩正さん」兄弟役ー(≧▽≦)
支部を案内されるけど、ひと部屋を見る度に「お~~」って拍手になる、支部長室に至っては入り口で寅ちゃんの写真も撮っとる💦 この盛り上がりは怖い~(;´・ω・)
初日を終え、急いで優未ちゃんの待ってるお家へ
お家では優未ちゃんがお洗濯もの畳んでます、寅ちゃん「お母さん、やるから優未はべん….」で止め「遊んでなさい」と言い換え、だけど優未ちゃんはお勉強始めちゃいます…”スン”はまだ取れんようじゃね
お料理頑張って、食卓囲んで、学校の事を聞いて…二言三言で会話終了…(ーー;)前途多難じゃー
夜中に書記官.高瀬さんが「令状」をもらう為にやってきた…判事さんって緊急の事案に対応するそうな、大変じゃー
翌日も前任が残してった書類の判子押しが山積み、お昼からは裁判…あれ?高橋(兄)さんと田口(弟)さん、兄弟で弁護士側と検察側で争う事になっとる、めんどそうじゃー(;´Д`)
続いての裁判では…おや?また高橋(兄)さんと田口(弟)さんじゃが、弁護士と検察が配置逆になっとるが、ほぼ同じメンツ💦
セリフも変わらずー「被告は心から反省の弁を述べております」…どうやら弁護士できるんが、この2人だけらしい…ほらのーややかしかろー(*_*)
お仕事終えて帰ろうとする寅ちゃん捕まえて、ややこし兄弟が、いらぬお節介しようとしとります…
お買い物して帰ると言う寅ちゃんに…
高橋(兄)さん「何が必要か教えてもらえばご自宅に運ばせますて」
田口(弟)さん「魚丸に何か焼かせて持って行かせっかね」と言うと
高橋(兄)さん「今の時期らったら サワラらな」
田口(弟)さん「サワラらな」と半笑みの顔で言う(笑)
「らな~」が脳裏に残るー(≧▽≦)
寅ちゃん「お気持ちだけ…」と頂かず帰っていくと、寅ちゃんが角を曲がったあたりで高橋(兄)さんが「チッ」と舌打ち(・.・;) やっぱじんわり、怖いー(ーー;)
ある日、寅ちゃんが書記官さん達がいる部屋に入ったら、「なるほど」の星さんがおってじゃー、えー(*´з`)やっぱおるんじゃー…「女やもめに花が咲く」…だから、かもねーって思っとったが…ちぇ(..)
星さんは新潟本庁刑事部に配属されたんと「交通事件の取り扱いの説明」で各支部を回っとるとか
なんかこのキャラ、言葉が少なすぎて、表情も変えんからわかりにくい!
77話
星さんとの会話の場面から…
星さん「慣れましたか?」寅ちゃん「ええ、この町の方は皆さんとても親切で」…
ここで星さん「…親切…」っと変な間が(;^_^A
そこへ”ややこし兄弟”が「いらっしゃるなら教えてくださればいいのに水くさい~」となだれ入ってきて「昼飯まだでしょ?店屋物でも…」と絡み付きトーク
星判事は結構ですときっぱり、見送りも断って帰っていきますが、ここで”ややこし兄”高橋さんが「チッ」と舌打ち、寅ちゃんも聞こえてギョッとした表情(^▽^;)
”ややこし兄弟”ここで素早く切り替えて「さすが佐田判事…」と持ち上げながら星さんが今度来るとき教えて~と、寅ちゃんにも食いつきー
営業?太鼓持ち?の作業工程を見とるようじゃな(笑)
お家では花江ちゃん達からお手紙、優未ちゃんが本当にうれしそう!
虎ちゃんには花江ちゃんから、優未ちゃんには皆から
花江ちゃんから「手紙には仕事も優未の事も手を抜かず全力で完璧にこなします…とありましたね、寅ちゃん、あなた何もわかってないわ」っと、内容がお叱りに向かいそうなところで、寅ちゃん夕飯の支度に逃げようとしたら、架空の花江ちゃんが出てきて「最後まで読むー」と腕を引っ張られ(笑)
「寅ちゃんにしかできない事があるはずー」とほっぺたペチってされ、タコぐち寅ちゃんになってます( *´艸`)
次の日、民事調停の場、土地(山林)の境界線問題、お互い譲らずって感じ
高瀬書記官、調停の場にいたおじさんに「暑気がない」といじられます、寅ちゃんが気遣って、高瀬さんが本を読む姿に「弟を思い出すわ」と話しかけますが…
「いいですよ、僕と関わろうとしなくて」とどこかへ…こっちも中々じゃ(・o・)
お家に帰った寅ちゃん、食卓が豪華に??
どうやら”ややこし兄弟”が、商店街に手をまわして出前させたみたい、お魚の煮つけに小鉢…ある日はお寿司、お代は寅ちゃんの「ツケ」ってとこがなんかね(・_・;)
土地問題は”らち”があかず、現地調停を提案し山へ…「イチケイのカラス」みたい( *´艸`)「職権発動~」
寅ちゃんのすること成すこと、誰も異論は唱えません…
現地調停で山登りの途中、高瀬書記官がアゴが上がってきてるのを「駄目な奴~」的な発言をしてて、今、できてない事を見つけては、過去に遡って「全部駄目」的に言われとる…( 一一)高瀬さん笑顔のまま…大丈夫か?
河原でお昼休憩になり、寅ちゃんが地図を広げて確認してる所へ、高橋(兄)さんがやってきて「検討した上で、うんめえ事お願いしますて…森口(当事者)さんは地元一の名士らっけね、気に入らっておけば赴任中も色々楽…」って
「うんめかったでしょー、メバルの煮つけに、たけのこの酢味噌和えー」寅ちゃんは「法にのっとって」って言っても「その土地の風土、人間に寄り添う気持ちを忘れねえでくんなせえて」でたー(-_-)モチモタ
そりゃー普通の人付き合いはそれが大事かもだけど「法」の世界は違うでしょー(;一_一)
寅ちゃん、冷静に「私の考えは変わりません」ってお断りの途中で「黙れー!!黙れ黙れ黙れーー!!」って大声が聞こえて来たー!!高瀬さんが名士の森口さんに切れちゃってますー(◎_◎;)どーしたん?
森口さんに掴みかかった高瀬さんを止めに入った寅ちゃん、逆に突き飛ばされて…ザブーーーン💦
あーー寅ちゃんが川に落ちちゃった💦
困惑の表情のまま、天を仰いで”大”の字で流されていく寅ちゃん…ごめん、笑える(;^ω^)
ずぶぬれ寅ちゃん、支部に帰って「森口さんが大変ご立腹」と説明する高橋(兄)さんにお詫びしてる…なんか変だと思うけど…
高瀬さんを訴えるとかなんとか言われて、主任が高瀬さんの苦労話を一生懸命話しとって、何とかお許しをってなっとるが、当事者の高瀬さん、自分の話をされるんがお嫌いなようで、しかめっ面で突っ立っとるだけ…..ばーさん、高瀬さんの態度と考え方嫌い、擁護したくないんですけど( 一一)
自分のしたことに他人が頭下げてくれよるのに何スネとん、ばーさんが、この子の母ならオシリに蹴り入れとるかも
主任に頭を下げられた高橋(兄)さん「私は法にのっとった判断をするまでだ…と言いてえとこですが、まぁ話してみますわね…そうせば…森口さんの調停についても検討…お願いしますて」って寅ちゃんに詰め寄って来た!
さっき、河原で高橋(兄)さんのモチモタ発言に寅ちゃんが「法にのっとって」って言ったのを匂わしとるし!!
法律って現場次第で色々曲げられるんじゃね…(-“-)
78話
さてー高橋(兄)さんのモチモタの後、主任が高瀬さんに「なんで?」って聞いていく場面、そりゃ、聞きたくなるわなー
寅ちゃんも「無理に話さなくていいわ、きっとひどい事言われたのよね」って周りの大人が気付かっとんのに
高瀬さん「もういいですから、よそ者のくせにこっち側のふりをしなくて!波風を立てず立つ鳥跡を濁さずでお願いしたい!!」こらこら、波風は君が立てたんでしょ?
今回の高瀬さんの一件、腹立つけー書きたくないのー、土地の風潮で自分だけがつらい思いしとる訳じゃないがの
ここで庶務課の小野さんが「みんな高瀬君と同じ気持ちでねんですか」と…つまり「どうせ時期が来たら出て行く人だから、何も変えようとしなくて良い」って事よね…ははっ正直(;’∀’)
寅ちゃんみんなの前ではにっこりしとるけど、廊下に出たら眉間にシワじゃったわ
へとへとで帰宅、今日は魚も野菜も届いてない、寅ちゃんが断ったようじゃ、優未ちゃんは良くお手伝いしてくれるが「私がやります」と他人行儀なお言葉…
優未ちゃんが席を立ち…寅ちゃん、我慢できず、机の上の優未ちゃんのノートを開いたら、数字の練習がしてあった、以前の「テストの点数改ざん問題」が思い出され、優未ちゃんに今日、テストがあったのか聞いてみたら、やっぱり改ざん予定じゃったようじゃ(*´з`)
寅ちゃんは優未ちゃんに「嘘をつかせて御免なさい」と言って、優未ちゃんも「ごめんなさい」となり…
どうやらテストになるとお腹がギュルルルル~ってなって上手くいかないらしい…これって…遺伝じゃな(;^_^A
寅ちゃん、拍子抜けしたように優三さんの事を話し始めたけど…優未ちゃんに「どんな人だったの?」って聞かれて答えらず、御飯の支度があるからって、逃げちゃった…寅ちゃん何を話せば良いかわからんみたい
ナレーションで…きっとこれこそが、花江の言う「寅ちゃんにしか、してあげられない事」なのに…優三さんの姿は思い出せとるのにのう…(__)
寅ちゃん「なぜだろう…胸が詰まって話せない…」優未ちゃんもお父さんの事、聞きたいんよのー(┬┬﹏┬┬)
次の日、優未ちゃんが出かけた後、寅ちゃん駄々っ子みたいに寝転んで「仕事に行きたくないー」って手足をバタバタさせとります(;’∀’)
そこへ忘れ物を取りに帰って来た優未ちゃん…寅ちゃん、我に返って「どしたの…(◎_◎;)」
優未ちゃん冷静に「忘れ物」ってスタスタ持ち出して、再度出て行かれましたー( ´∀` )
寅ちゃんの仮面もこれで外しやすくなったんじゃね?( *´艸`)
職場では高瀬さんがお休みしとる…
星さんが交通事件の統計を受け取りにやってきており…寅ちゃんの顔を見て「昨夜…泣きましたか?」って(;^ω^)
なんとも言えない空気が流れたところに、田口(弟)さんがやってきて「これお昼に」ってお弁当を持って来て
「ちいせえ町ですから、普段と違うことがあれば、す~ぐ耳に入りますー私がひいきにしてる料理屋のお弁当なんです、急いで作らせましたー」ってごますりすり~
星さんは「受け取れません」 「裁判官とはそういう仕事です」
田口(弟)さん「そう固い事おっしゃらずー」 「ええ~!せっかく作らせたんですけどね…無駄になっちまうなぁ」
寅ちゃん「じゃあ、御代をお支払いさせてください」「わ、私が持って帰ります、料理を無駄にしたくないから」
と、結局、寅ちゃんが間に入ることに…これで帰るかと思いきや、田口(弟)さん、寅ちゃんが立ち上がって、空席になったソファに座って、高瀬さんの事件の事、話し始めました(・_・;)
田口(弟)さん「森口さんは良かれと思って”活”を入れただけらてにー」って
回想…
森口さん「しっかりしねと、次男坊も成仏しねろ」ってここから、亡くなった次男坊を褒めて比べる、思い出話しが始まって、途中で高瀬さんが「黙れ~!」って飛びついたらしい
田口(弟)さん、恩着せがましく「兄のおかげで大事にならずに済んだということらて」と寅ちゃんの方を見とる
星さん「思い出にできるほど、お兄さんの死を受け入れられていなかったんでしょうね」…ってここで次回へ
何、何? 淡々たんぱく星さんが援護射撃してくれるんか??(*’▽’)?
79話
高瀬さん爆発事件から…
星さんの「思い出にできるほど、お兄さんの死を受け入れられていなかったんでしょうね」…
田口(弟)さん「何年も前に戦死の知らせが届いてる訳ですから…」
星さん「死を知るのと、受け入れるのは違う、事実に蓋をしなければ生きていけない人もいます」
寅ちゃん「だから語りたくないし語られたくない…」これは寅ちゃんも同じ状況じゃね…
田口(弟)さん「わからなくはないが…みな戦争で、誰かしら大事な人を亡くしてる訳ですから…いい大人ですし、そこは乗り越えて行かねえと」
星さん「…なるほど…そう言われると分かっているから、乗り越えたふりをするしかなかったんでしょうね」
結局、やっぱり個人個人で消化するしかない話しよね、みんなそう…だからって爆発はねー( 一一)
田口(弟)さんが帰った後、寅ちゃん「自分の話をされているようでした…娘に夫の話が出来なくて…」
「話を聞きたがってるのに…出来なくて…仕事ばかりしていたせいで大きな溝が出来てしまっていて…」
このね、話しちゃうってところが、タイミングっていうか、何というか、気持ちが近づいちゃうじゃん(一一”)
星さん「僕はどちらかと言えば溝を自ら作りに行く性質です」ってどういう”タチ”?
「佐田さんは溝を埋めようと必死にもがいていて、とんでもなく諦めが悪いですね」確かに!
「すみません、褒めたつもりでした」って、こりゃー溝ができるか(笑)
寅ちゃん、帰宅途中の河岸、木陰で読書してるサボり高瀬さん発見「本当に本が好きなのね」と声掛け
高瀬さん「謝りませんよ、ずる休みも昨日の事も」って、なんで寅ちゃんにも謝らんの?森口さんに謝りたくないのはわかるけど
ここで寅ちゃんが「ごめんなさい、この先も、きっと波風を立ててしまう、あなたが嫌でも高瀬さんの為に、上司として人として、できることをしたい」ほーよね、見て見ぬふり=スンってことじゃろ?したくないよねー(^.^)
高瀬さん「変わると思ったんです、大学に行けば…書記官になれば…周りが毎日の息苦しさが…どこに行っても同じだった」
「そんな中でも、仕事の手を抜かずに一生懸命、頑張っていて、ありがとうね」(⌒∇⌒)
高瀬さん「でも、結局、面倒を起こして…」寅ちゃん「ほんとうにそうよ!…フフフ(^^)」って
「高瀬さんがいないと仕事が回らない、大変」…「だから明日はちゃんと来てちょうだいね」
やっぱ本音で話さんといけん事はあるのー(^o^)
さて、自分の家で、本音トークできるか…優未ちゃんが先に「いいからね、お父さんのギュルギュルの事が分かっただけでいい」って…えーー大人すぎる…(;´Д`)高瀬さんと優未ちゃん、中身、逆が正しいんちゃうん
一気に解決はできない、一つ一つやるしかない…とナレーションの尾野さん
ん、高瀬さん、朝一で出勤! 二人で土地問題に前向きに取り組みます!
その甲斐あってか図書館に明和8年(江戸時代)の古文書に境界線の記述があり…それを”あの兄弟”が見とって…
いざ、みんなに提示しようとしたら、高橋(兄)さんが「新たな証拠がみつかった…森口さんとこの蔵の奥の奥底に眠ってました…明治初期に近隣五村との間で作られた地境協定文章です」…分かりやすー先手打ってきたー(ーー;)
「その文章に記された山林の境界は、驚いた事に森口さんの主張とも原さんの主張とも食い違ってます…」えーー!!これ元から持っとったんちゃうん、偽造か?
寅ちゃん「証拠の信憑性を確かめましょう」と言ったら「双方納得されてるから調べなくても合意」じゃとー口裏合わせでき取るじゃん(。-`ω-)
皆で円満解決の拍手で終わり( 一一)
寅ちゃん一人残って納得できずのお顔(-“-)
高瀬さん「事前に話し合いを済ませて来たって事ですね、あの人たちがやりそうなことだ…お互いうまみのある取引がされたんですかね…民事調停なんかしなきゃいいのに」まったくだ!
高橋(兄)さん「丸く収まってよかった、ここ三條の大地主が和解したんだっけ、それを喜びましょう」って
かぁー(゚Д゚;)しゃーしゃーとよー言うわ
「都会とちごて ここじゃ人のつながりが、ふっけて濃いんですてえ、ここらのもんが、むやみにいがみ合わねえように守ってんですて、この土地流のやり方で…だけん、おめえ(高瀬)さんが訴えられる事はねえ、持ちつ持たれつ、支え合えばいい」
しかし寅ちゃん「いえ、高瀬さんは書記官としてあるまじき行動をした、それは処分されなければ、裁判所の信頼に関わります…森口さんにお伝えください、この暴行の一件はこちらでキチンと処置しますと」
法に携わるもんとしてのケジメって事じゃの(-.-) ホンマは”この兄弟”に楔、打ち込みたいんよのー
80話
さて、高瀬さんの処分は…本庁に報告の上、注意処分となるようで、主任さんたちが寅ちゃんに訴えに来てます
当の高瀬さんは寅ちゃんの考えを聞きたいと…
「この仕事をしている以上、どんなにひどい事を言われても手を出しては駄目」これはどの仕事でも駄目ね(;^ω^)
「ひどい相手と同じ次元に落ちて、仕返しをしては駄目」これも一般的に駄目ね(;´・ω・)
「だから、しかるべき処分を受けるべきだと思った」こーいうのを親の地位とかで”蔑ろ”にすると「火曜サスペンス」みたいな人物が出来上がるんじゃろーね(一一”)
「穏便に済ませたりして、ああいう人達に”借り”なんて作って欲しくないから…あなたを確実に傷つけて、心にできたカサブタを事あるごとに剥がすような人達、彼らにずっとヘイコラして欲しくない」こういうのが続くと身動きとれん”モチモタ”になるもんの
「自分の意志で物事を受け流すのと、受け流さざるを得ないのとは違う、私がいなくなった後も、この件に縛られないように、したいようにできるように、怒りたい時に怒れるように…そう思って処分しました」
高瀬さん、話を聞いとる内に、だんだん嬉しそうな顔になってきとる「おおむね、自分の考えと一致」と笑顔で帰っちゃった(^^)
みんなが帰った後に、ダローーーーンと項垂れる寅ちゃん、疲れたのー(^▽^;)
その日の夜…寅ちゃん家に高瀬さんが令状をもらいにやってきて、ポッケからキャラメル出して「娘さんに」って
「死んだ兄さんと図書館の帰りに、よう食べていて…兄のおかげで大学へ、書記官の仕事が続けられて感謝してます」って(^▽^)
話し声が聞こえたのか、優未ちゃんも起きてました💦
ここのカメラアングルが優未ちゃん目線になっとって、襖から覗いとる感じ、寅ちゃんが玄関から手前に座るまで…なんか、ばーさんも昔、見たことがある情景(*´ω`)
明日のおやつにキャラメル食べて…と言う寅ちゃんに、優未ちゃん「いま食べちゃ駄目?」って
「だって、美味しいもの、一人で食べてもつまんない…」この一言で寅ちゃん、また想い出されます…河原のおむすび…(;O;)
二人でキャラメル頬張って…(T◇T)
自然と話が始まりました…「お父さんは、すぐに”ごめんなさい”する人だった、言いたい事は全部押し殺して人に合わせて謝っちゃう、随分たってポロっと本音をこぼして”それ今言う”ってなる…フフフ」
「そういう不器用で優しいところも、優未は似ちゃったのかもね」
二人とも、とっても幸せそうじゃ(* ̄▽ ̄*)
「お父さんのお腹ギュルギュルも、お母さんが治したの…」と変顔を見せる寅ちゃん…優未ちゃんには効かなかったかな(;^ω^)
二人で歯磨き (@^0^)¶
一度できた溝は中々埋まらない…それでも…とナレーション…そうよこれからよ!
翌日、星さんに書類を渡してる場面
寅ちゃんが「よく来られますね…」星さん「心配性なもので…」ん?これって( 一一)
支部長室を出たところで”ややこし兄弟”とばったり
「困ったことがあればいつでも…娘さんの為にも…夕飯の手助けなど…」と懲りもせず言ってくる(;一_一)
寅ちゃん「その事は解決しました」ときっぱり、どうやら献立1か月分を、先に魚屋.八百屋.お肉屋さんに配布し、帰りは商品をもらって帰るだけにしたそうな(笑)
高橋(兄)さん、手も足も出せんわなヾ(≧▽≦*)o
「これからも三條の為に手を取り合ってまいりましょう」と握手する手を差し出したのに、高橋(兄)さんは握手せず、田口(弟)さんが気を利かして?握手しとりました…( ̄Д  ̄)まだまだモチモタかのー
そしたら、いきなり星さんが「新潟本庁のそばに、うまいコーヒーとハヤシライスを出す喫茶店があるんです…」って誘って来たー!花が咲くのかー( ゚Д゚)!!
翌月、新潟地方裁判所 本庁に呼び出されました、本庁の欠員補充だそうで、毎週水曜に行くそうじゃー
おや…そこにⓆスネ夫君のもうちょっと…いや、全然やる気が感じられないⓏスネ夫君がおるー気になるー
2人で例の喫茶店へ…そこには!!ぬおーーーーー!!涼子様!!
良かったー元気だったー(((o(*゚▽゚*)o)))
次は涼子様のお話もきけるかな♡
金曜の「あさイチ」はナレーションの尾野真知子さんでした!まだNHK+で観返せますからねー♡
さて、残念ながら「primevideo」では無料期間終わってました…NHKオンデマンドの登録が必要のようです( ..)φ
NHK+はやってるからねー
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