さてさて、強烈なキャラクターが表れて、相容れない機関同士を2か月で合併させるという難解な仕事が始まったところでしたな、期限に間に合ったら寅ちゃんの裁判官への道が開けるかも!頑張れー寅ちゃん(^^)
53話
いきなり「少年審判所」と「家事審判所」の皆さんが、自身の主張しまくっとる場面から、なーんか小さい事でもめとるのー多岐川さん寝とるし(;^ω^)
その多岐川さん「東京ブギウギ(忘れたころに前作混ぜ込みがやってきたー)」の鼻歌でごきげん、「いとしの香子ちゃんが待っているー」と汐見さんとサッサと帰宅…これで何とかなるんかのー?
ここでⓆスネ夫君が「どうせ若い女でも囲ってるんだろ、ああいうちょび髭の奴らは大抵スケベだ」って言って「憶測と偏見です」とナレーションでスパッと切られてます(‘ω’)
このままでは合併ができないかもと話しになり、寅ちゃん「今、この仕事を失うわけにはいかない、優三さんとの約束も果たせない、花岡さんにも顔向けできない」と焦ります、多岐川さんの後を追い「まだ納得できない、無理やり合併させる必要があるのか、自分の人生が掛ってるんです」って
これを聞いた多岐川さんすごい眼力で「バカたれがー!!」と一括「なんでそれを早く言わない!」そんな気持ちでは仕事もうまくいかんってか、まあそうよね(;^_^A、いちいち眼力が怖いけどね💦
ここで多岐川さんに連れられて、沢村ライアンさんの元へ「教えてなかったのか、我々が目指す”ファミリーコート”の理念の事を…君が推薦したんだろ?君が教えて」とライアンの元に寅ちゃんを置いて帰ります…帰るんかーい(≧◇≦)
寅ちゃん「何をするのが正解なのか…」すると、アメリカで体験した家庭裁判所(ファミリーコート)の事を沢村ライアンさんが話し始めます「日本のわざと暗くて威厳づけようとしている裁判所とは違って、明るくて音楽が流れていて、相談受付には子供たちを連れた女性たちが並んでいて、案内する職員も女性がたくさんいて笑顔で和やか、少年の問題と家庭の問題が同じテーブルで語られている」ん-長台詞(;’∀’)
「子供と家庭の問題は地続きなんだ、事件だけでなく少年や相談者の生活にも目を向ける、それが社会の、未来の平和につながるんだ」って「誰でも気軽に訪れることができる間口の広い裁判所、家庭裁判所は生活に根付いた愛にあふれた場所になると思うんだ」とさらに長台詞、沢村っち👏
二人の「紅茶にジャム」のくだりもgood(`・ω・´)b
お家に帰って直明君と晩御飯、直明君が多岐川判事の事知っとるようじゃの…直明君がやってる活動の元はアメリカの「BBS運動」で、それを日本で初めて取り入れた人らしい、なんか関西の方で学生たちを団結させたとか…(@_@)やればできるんじゃん、タッキー!
寅ちゃん、周りで聞くタッキーのイメージと実物とのギャップに戸惑ってるー( ´∀` )
翌朝「香子ちゃんのつまみが美味くて…」と二日酔いのタッキーさん…ギャップがね(;^_^A
汐見さんが「こう見えて裏で檀さん(少年審判所)や浦野さん(家事審判所)との話し合いを続けてる」ってフォロー
今度、寅ちゃんもお供することになりました(^^)
……って、話し合いの席の場面に変わったが…こりゃー飲み会じゃねー( 一一)
寅ちゃんが仕事の話をすると「ここでは野暮だよ」って、この飲み会は役立つんじゃろうか??(・・?
汐見さんが酔いつぶれて、寅ちゃんとタッキーが抱えて多岐川家へ、「汐見」との表札も掛かっているみたいじゃが?
っとー!!ヒャンちゃん!!(◍>◡<◍)
いや、思い描いた再開の場面では無いんじゃが、生きていてくれたことが嬉しい!!
そうかー汐見さんの奥さんなんじゃね!お子さんも生まれるんじゃね!!
ばーさんは嬉しい、他のみんなとも早く会いたいのー(≧◇≦)
54話
さて、タッキー&ケイティのお家の場面から
寅ちゃんが「ヒャンちゃん」と呼ぶと「その名前で呼ばないで」とニコリともできずに奥へ引っ込む香子ちゃん…寅ちゃん「はて?」と困惑しとる
酔いつぶれたタッキーに「今のは崔 香淑ですよね?」って聞いたら「ん…そうだが….しまったあ!!」と起き上がり「香子ちゃんに絶対、佐田君を家に連れてくるなと言われてたのに…」と急いで寅ちゃんを外へ押し出し「すまん、帰ってくれ!」と玄関のカギを掛けます…(・_・;)はて?の寅ちゃん
家に帰って皆に話してます、みんなが信じられない…って話してるんじゃが、母.はるさんだけが「そうしないといけなかったんでしょう…(自分も)直言さんと結婚する時に故郷の友達とは縁を切りました」って…そーだったんじゃー(..) ばーさんも姉兄と縁切りたい派じゃけーわかる気がするが、ヒャンちゃんの場合は戦争が原因じゃろーねー
翌日、その夜の事を汐見さんが話し始めます、戦争が終わる前に知り合ったんじゃね…2人共家族から勘当されたんと、大陸から引き上げる時に汐見さんについてきてくれたんと…愛しあっとったんよね(‘_’)
そしてタッキーが一緒に住まわしてくれた…とタッキーありがとう(;O;)
何かできないか…と考える寅ちゃんに「この国に染みついている偏見を正す力が佐田君にあるのか」とタッキー…そうね…偏見はいまだにあるもんね…染みついとるの(-“-)
「(偏見を正す力が)無いんなら黙ってろ、助けが必要かわからん人間に使う時間は君には無い、君が家を出てから家に帰るまでの時間は家庭裁判所設立の為に使いたまえ」んーそれだけ大変な仕事ってことかのー
さて、あと一か月で設立できるかって所です、各地の調整もうまくいってないようです。
なーんか檀さん(少年審判所)や浦野さん(家事審判所)もうんざりな顔でため息ついて帰っていきます…タッキーは…寝てます…(-ω-)💤
そして…「もう12月ですよー何とかなるんですか」と困り顔の寅ちゃん達に「何とかするんだよ!」とピンピン体操?をみんなでしてます(・_・;)…ちょっと怖い
変な光景( ´∀` )これ絶対スタッフさん、笑い堪えてたと思う(笑)
そこへ桂場さんがやってきて「大丈夫かここは(; ・`д・´)」って(笑)ほんまに!
どうやら寅ちゃんにお客さんらしい…あー花岡さんの奥様ね
この場面は以前、寅ちゃんが花岡さんにあげたチョコレートの事が語られますが、あんまりピンとこんかった(・o・)
うーーーん絵を描くって…油絵じゃろ?割と書くのに元手がいるよ、書き溜めたものを売却なんかなー…花岡さん、給料が良かったんじゃろーけど、餓死した人の奥さんが絵を描く余裕があったんがピンと来ん、ばーさん、人が弱っていくのを1年も見とった人が絵を描くって心境が…鍬持って耕した方が良かったんちゃうん?余り詳細は語られとらんけー、何とも言えんがのー(._.)
まあ、おこちゃまたちの為に奮闘されとってんじゃけー、良しとしよう、寅ちゃんも気持ちが楽になったようじゃし(^^)
ここで桂場さん「家庭裁判所設立は急務だ、彼女や君の義理の姉上の様に家族に恵まれたご婦人ばかりではない」寅ちゃん「正論だけでは皆さん納得しない」と困り顔…(・´з`・)
桂場さん「正論は見栄や詭弁が混じっていては駄目だ、純度が高ければ高いほど威力を発揮する」と…はて?純度?
55話
さて12月、直明君が頑張ってる「東京少年少女保護連盟」の学生さんがこじれとる会合を訪問しとってよ(^^)
この2日前に寅ちゃんが直明君に頼んだんと…直明君が「仲間たちがお姉ちゃんに宜しくって、本当に意義のある仕事だ、応援してる」って話し始めてて、あの彫りの深い大きい目で「お姉ちゃんは立派だよ!」とキラキラした目で語り、それを見た母.はるさん、花江ちゃん、寅ちゃんもがキラキラがうつるのを見て…!!
「これですよ、これ!」と直明君の”キラキラ”にかけてみようと連れて来たようよ(*‘∀‘)
これがズバリ的中!!
檀さん(少年審判所)「君らと同じく、一人でも多くの子供たちを更生させて救おうと必死なんだよ」
浦野さん(家事審判所)「御婦人や子供たちを救えることに、非常にやりがいを感じています」
直明君「お二人とも見ている方向は一緒ということですね、お二方の所属する組織が団結すれば、より多くの子供たちを救うことができます!」
ここで同じ東京少年少女保護連盟の女学生さん2人がうっとりと直明君を見て「その通り…」と声をそろえて…ここにも青春がありますなー(*^^*)
直明君「大人の事情があるのだと思いますが、取っ払い手を取り合えるのは本当に素敵なことです˖✧˖✧」とキラキラ大放出!!
するとタッキーや稲垣さんが泣き始めてⓆスネ夫君までもが涙目で(;・∀・) 直明君、恐ろしい破壊力!!
「いやー恥ずかしい私たちが彼らの手本となるべきなのに」「管轄や名前で衝突してる場合じゃないですね」と場の空気がガラリと一変
タッキー、泣きながら「その通り!さあ、今こそ一丸となりましょう!!」と拍手喝采!
この日をきっかけに少年審判所と家事審判所の合併に反対する声は減っていき…寅ちゃんだけがなんか納得いかんみたいね(笑)このキラキラ作戦仕掛けた張本人なのにね( *´艸`)
さて動き始めた合併、地方の人たちからも、いろんな問題点があげられて、中々大変そう(・_・;)
東京もやっと裁判所を開く場所が決まって、大晦日にお引越しです、猪爪家も直明君の大学の人達も総出でお手伝い、ギリギリセーフな感じじゃー(*´Д`)
さっきの直明君の所の女学生さんもおって、早速、花江ちゃんが反応して直明君に聞いてます「いい仲の人はいるの?」って「みんなと仲いいよ」って全く感づいていない直明君(笑)
大体終わったところで「最後の仕上げ」と言いながら、タッキーが大きな絵画を運んできて、一番目立つ壁に掛けます
みんなが絵を観てる中「花岡判事の細君の作品」とタッキーが説明始めたでー、有志で購入したんと
寅ちゃんがあげたチョコレートが題材じゃ、寅ちゃん、色々思い出されるのー
タッキー「人間、生きてこそだ、国や法、人間が定めたもんはあっという間にひっくり返る、そんなもんの為に死んじゃーならんのだ、法律は縛られて死ぬ為にあるんじゃない、人が幸せになる為にある、幸せを諦めた時点で矛盾が生じる、彼がどんなに立派だろうが、法を司る我々は彼の死を非難して怒り続けねばならん、その戒めにこの絵を飾るんだ…」またも長台詞ー
ここで除夜の鐘、ゴ~ンゴ~ン…んーここんところが…難しくて、よくわかんにゃい(ΦωΦ)?
法律は幸せの為にあるから、幸せを諦めて死んじゃった花岡さんを法を司る者として、非難して怒る…んー?理解に苦しむ…(;一_一)・・・・・パス!( ̄▽ ̄)考えるのやめ
汐見さんがタッキーがこの家庭裁判所に入れ込む理由を話し始めたで
タッキーが下した死刑判決の死刑を見に行った…えーこれって死刑囚さんは気が付かんかったんよね?…来られた方の気持ち考えると…ねえ(-.-)
その日以来、怖くなったって、死刑が怖くて判決を捻じ曲げるかもって…これしちゃうと確かにいけんね(;´・ω・)
こうやって一個づつ考えてくと判事ってお仕事は大変じゃのー、どんな性格の人が向いとるんじゃろーね(;^_^A
家庭裁判所に希望を見たんじゃね、逃げた自分でも役に立つ所!未来に種をまく仕事!
寅ちゃん、タッキーの気持ちがわかるって、寅ちゃんも”逃げ出した”ってことになっとるけーね
夜が明けて元旦じゃね!
タッキーが燕尾服で皆を連れて整えられた家庭裁判所の部屋の前へ
「東京家庭裁判所」と書かれた紙を入り口に貼ります
「この光景をどうしても君たちと一緒に見たかったんだ」と…(*’▽’)えかったねー
昭和24年1月1日、どうにか間に合わいましたー(≧▽≦)!!
色々な事案が山積かも知れんが、ここからいよいよ、動き出していきますねー!
さて、残念ながら「primevideo」では無料期間終わってました(ダイジェスト版ならあるようです)…NHKオンデマンドの登録が必要のようです( ..)φ
NHK+もやってるからねー
書籍などもございますー詳しくは「Kindleストア」へ