ゴールデンウィークに一段落を持ってきた制作側の意図を感じながら、張り切ってどっぷり漬かりましょう!
24話
「ごめんなトラ」…この「ごめんな」の意味やいかに!!
「私はすべて否認します」優しいながらきっぱりと言い切りましたー( ;∀;)
「ごめんな」は今まで迷惑をかけた寅子ちゃんへの謝罪だそうでーす(*’▽’)
そうよ、そうこなくっちゃ、だって無実なんじゃもん!この時、傍聴席から笹山のおっちゃんからは「よく言ったー」と掛け声が聞こえたりとざわつくけど、一番、印象的なのは記者の竹中さんの満面の笑み(^^)どんどん書いちゃってー
一度罪を認めたはずだと検察の(日和田)が食いつきますが、父.直言さんは「自白の強要があった」と続けます(日和田)はパンパンパンパン扇子を強く叩いくの聞いて「それ辞めてください!」と反論
罪状認否が終わって自宅の場面、みんな明るいかと思いきや「検察の面目にかけて自白の強要を認めない…」その言葉通りに裁判の雲行きは怪しくなっていく..
ここから、つじつまが合わないことだらけの検察の調書を示していきます…んが「あんた達、自白したがね」と検察も引きません! 塚ちゃんも頑張って弁護しますが…記録が無いのに「そんなものはいくらでも偽装ができる」と仰せ( 一一)こういう返しをする奴って自分が偽装茶判事じゃけー口から出るんじゃと思う
しまいには「あなたしましたよね、目の前で、じ・は・く…」と強い口調で押してくる( 一一)
穂高先生のターン
母.はるさんの着物購入と購入店舗の帳簿がピタリと合ってる…と物証を提出しても「自白」で押してくる
検事(日和田)は「猪爪邸には数多くの金品が貯蔵されており着物以外にも謝礼品を隠し持っている疑いが…」
穂高先生「疑いがある、推測できる、そう察せられる、一連の裁判であなた方(検察)の意見はどれもぼんやり…」
検事(日和田)は「被告人は 皆 自白を…」
穂高先生「自白以外の証拠検証があまりにもお粗末」キャーーー(≧∇≦)穂高先生が責め立てます!!
それで検事(日和田)は反論していくんだけど、父.直言さんがはめられてた「革手錠」の話になった時に
「長時間にわたってはめられた、人権蹂躙じゃないのかね」と穂高先生
「自傷防止の為、当日ひどい暴れようだった為、看守が自らの判断ではめさせた」と検事(日和田)が反論
それを聞いた寅ちゃんが「はて?」……………「あっ!」と何かを思いついたー
穂高先生に伝えます「監獄法施行規則 第49条」
穂高先生がその法律で検事(日和田)を追い詰めるー「戒具は監獄刑務所長の命令あるにあらざれば…」
(ーー;)…要は「革手錠などの戒具は刑務所長さんの命令が無いと使っちゃーいけん」って事ね(^^)
穂高先生の問いに答えられない検事(日和田)に「検察は聞かれたことを答えるように」と桂場判事!
事実を「えこひいき」で曲げずに正しい判断をしようとしとってじゃ!
決定的な答えとはならずとも、風向きは変わったようで…世間ってこんなもんよね(;^_^A
それでもなお「自白」「自白」と検察は譲らずー、審理は100回を超えたところで終了ーあとは判決じゃー(;’∀’)
裁判所で桂場判事に例のじーさん議員から、わっかりやすい圧力がかかる
「君の正義感を発揮する時は今ではない」…(-_-)裁判って正義感がどーたらって関係ないから、事実を測る所だから
「少し先にそれに見合う地位に就いた時だ」…(-_-)あるある(見合うポスト)
「悪いようにはしない、約束しよう」…(-_-)すでに言ってることが悪だから
なーんでこーゆーじーさん、自分が長年君臨しちゃってるから「なんでもできる」「ずーっと続く我が天下」と思うんじゃろ、こーいうのについていく周りも周りじゃ”(-“”-)”
さあ判決が出ます!⇧の脅しに負けないでー
みんな固唾を飲んで見守り……..優三さん…お腹が….(;´・ω・)
いやー長い、判決までが長い、来週かぁ?来週ね!( ;∀;)
最後の「わたしの翼」っていう写真「おにぎり好き」さん投稿の写真がウチの弟ニャンに似ていましたー
25話
判決「主文 被告人らはいずれも 無罪」!!長いー昨日からのここまでが長いー
どよめきが起こり、母と寅子ちゃんも抱き合います!(*^^*)
建物の中で待っとった関係者、女子部のみんな、よねさんは「よしっ!」と大声で叫び…優三さんも…お腹は治ったかな💦
裁判官が理由を述べます「検察側が提示する証拠は自白も含め 信ぴょう性に乏しく 検察が主張するままに事件の背景を組み立てんとしたことは あたかも水中に月影をすくい上げようとするかのごとし…すなわち犯罪の事実そのものが存在しない」とでっち上げをかなり難しく解説!
この「あたかも水中に月影をすくい上げようとするかのごとし」、桂場判事が判決文に盛り込んだらしい
えーここまで1年半!長かったのー、頑張ったのー(ノД`)・゜・。
さあ、お家でごちそうじゃ(*^^*)
父が乾杯の音頭、寅ちゃんに「父さんのいう事を信じないでいてくれてありがとう」って
「トラを明律に行かせて良かった」って、本当にそーよね(@_@) 行ってなかったらここまでできんかったかも
確かに運命か何かが働いとんじゃない?て時はあるもんのー
おっ、傍聴マニアの笹山のおっちゃんがお寿司持ってきちゃったー(^^)
おっちゃん、今までの裁判なかで一番 嬉しかったらしい、わかるわー(*^^*)
検察側は控訴を断念、16名の全員の無罪が確定しましたー!!
寅ちゃん宅は楽しいそう!、父が母に逮捕される前の約束…映画に行こう、あの日からやり直そう!って
母.はるさんが抱き着いて泣き始めます「何にも言ってくれないんだもん」って
母の泣き崩れる声と、父の謝る声が小さく聞こえるリビングで、寅ちゃん達は小声で御飯の続きをしています。
この感じ、なんだかいいねー ナレーター尾野真千子さんが「この瞬間にやっと猪爪家の共亜事件が終わった」って
うんうん(●´ω`●)そうよねー、みんなお疲れ様ー
***
別の場所でも乾杯中…穂高先生と桂場判事さんじゃ、これはブランデーかの?
さっきの判決文素晴らしい!と褒められてますー(*^^*)
どうやら桂場判事は「司法」をも操ろうとした検察が許せなかったようですな
「司法の独立の意義も分からぬクソバカどもが!」ってちょっと飲みすぎなのでは…(;^_^A
***
猪爪家にも平和なお正月が来てますね…優三さん…直明君にも遊ばれてます(笑)
寅ちゃん「竹もと」でじーーーっと座っとる…あ…桂場判事を待っとったのね
桂場さん、寅ちゃんを見るなり帰ろうとしょーる(笑)
おおお(*^^*) 桂場さん、やっとお団子食べた画像が(笑) 満足そー(*´▽`*) 目ーつむっとるー(笑)
寅ちゃんが桂場さんへお礼を言いますが「誰の為でもない、裁判官として当然のことをした」と、つっけんどん
そこで寅ちゃんが「女子部に入ってから 法律とは何なのかをずーっと考えていた」と続けます
「私は法律って守る盾のようなもの、友達は武器だと考えていて…」
「今回の件でどれも違うなあって…法律自体が守るもの…きれいな湧き水を汚されないように守って、導くもの…」
それを聞いた桂場さん「なんだ、君は裁判官になりたいのか?」と身を乗り出してきます
しかし「失礼 ご婦人は裁判官にはなれなかったね…」「高等試験は受けない方がいい」といいつつ「頑張って」と言って去っていきます 桂場さん、ちょっぴり笑顔じゃ(^^)
「はて?」と言いながら寅ちゃんが今の会話を反芻してると、竹もとのご夫妻から「おめでとう」のお団子♡
お祝いしてもらって、美味しそうに食べる所で次週へ
あーー無罪になるのはわかっていたが、それでもうれしかったー
来週も何やら涙腺が壊れる内容っぽいのー(;^ω^)
さて、残念ながら「primevideo」では無料期間終わってました…NHKオンデマンドの登録が必要のようです( ..)φ
NHK+もやってるからねー
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