虎に翼でばーさんが第25週の途中までー

「女の知恵は後へまわる?」➡女は知恵の回りが遅く、事が終わってからいろいろと考えつく…という意味があるようじゃ、また女性の悪いことわざかと思ったら「女性が持つ知恵や直感が、その場ではすぐに結果を出すことが少なく、時間が経ってからその価値が認められるという考え方が背景にあり、女性の慎重さや細やかな配慮が、長い目で見て役立つことを示しています」との解説が付け加えられとった、でもの、世の中、女と男で分けたがりじゃの

121話

昭和45年7月 寅ちゃんがレトロな眼鏡で新聞を読んでるシーン、尊属殺人の記事を熟読中

1審では実刑判決、轟さんとよねさん、予想通りじゃったとかで最高裁へ上告したんと…受理されるのか…

星坊ちゃんは最高裁で扱う事件かどうか選んで調査分析がお仕事のようで、桂場さんに分析資料を渡しとってじゃ

桂場さん、政治家に付きまとわれとる、政治家さん、偉そうじゃー

「一部の裁判官の偏った考え方、どーなっとるんかね!」とご立腹、裁判官に偏った考え方があるのはおかしいと思うが、それに付け込んで司法を操ろーと思うとる政治家じーさんは嫌いじゃ( 一一)

桂場さんが前回阻止した、裁判所への調査特別委員会の設置、この政治家サバじーさんが狙っとるらしい(-ω-)

でも裁判官も間違う事はある、あっちゃならんが…見張る大陪審みたいのがあっても良いと思う…あるんかの?

サバじーさんが「偏った考え方」と表現した裁判官のグループ、どうやら朋一坊ちゃんが引っ張っとるらしい…

出る杭はチョンと打たれるがのー(-_-)

「笹竹」では寅ちゃんとヒャンちゃん一家がお話し中…給仕の梅子さん、お年を召した感じ、伝わります(*‘ω‘ *)

ヒャンちゃん、よねさんのお手伝いで、原爆被害に遭われた朝鮮、中国、台湾の方々の被害調査、申請などかの?

旦那さんの汐見さんも裁判官やめて一緒に手伝うんと、薫ちゃんは弁護士を目指しとる…みんな目標が出来て良かった、大変なお仕事じゃと思うがみんな一緒なら…ね(*^-^*)

ここで梅子さん「本当に、最後はいい方に流れていくわね」と…ほんまじゃね(≧▽≦)

お会計しとると道男君現る、どうやら優未ちゃん「笹竹」で雇ってもらったらしい、道男君、補導委託先となって青年を預かっとるんとーすごーい(;´・ω・)

桂場さんは最近お団子食べに来んとか…ルーティンも出来んほど忙しいんかのー

昭和45年10月 寅ちゃんと沢村ライアンは「法制審議会 少年法部会」へ

法務省、検察庁、裁判所、弁護士会、一般有識者から選出された委員が少年法改正について議論する…はずが?

初っ端から「少年法を改正するにあたり皆さんからご意見を…」と改正有りきで進もうとしとって

家庭裁判所の面々が「なんで改正ありきで進みょーるん?」と待った!をかけるが

「少年の凶悪事件の解決は国民が求めている事…その空気をお感じでしょ?」いや、空気で国のなんちゃらを変えていいとは思わんが(-_-;)

沢村ライアン「少年事件の背景から話し合うべきでは?」…背景からやっとると途方もない内容になりそうじゃが💦

「その悠長な姿勢のせいで非行少年が野放しになり治安悪化に加担している!」…あるかも…(..)

ここでタッキーの回想

「少年法改正、年齢引き下げ、家裁の刑事裁判化、現少年法の基本的構造を変えることに、我々は反対する」

寅ちゃん議会に発言の撤回を求めた…しかし…ホンマに凶悪犯罪が起こって来た「今」を知っとるばーさんには改正した方が良いと思う…法律が変わっても「罪」を裁くのであって「人」には愛を持っとってあげたらえーんでね?

お疲れの寅ちゃんに道男君がお団子ごちそう♡…えー男さんになったのー

星家でも、チラホラ心配事が…優未ちゃんは雀荘でもお仕事始めるとか、朋一さんが家裁に移動になったりとか…

サバじーさんが言っとった偏った考え方のグループじゃけーかの…まぁこんなんは茶判事じゃがの

122話

家裁に出勤の場面から…朋一さん移動の件、桂場さんが関係しているのではと考える寅ちゃん、重役出勤なのかな、他の方はもう仕事しとってで(-_-)

思い悩んだ寅ちゃん、桂場さんに会いにいちゃった…直球ー(;´・ω・)

移動について聞くと、やはり桂場さんの指示じゃった「裁判官は孤高の存在、団結も連帯も、政治家たちの難癖をつける格好の餌食になる、少年法改正の邪魔にもなる」との判断

寅ちゃん「純度の低い正論は響きません」と…

「政治家の顔色を見て、石を穿つ雨垂れにもせず切り捨てた」とも…

「汚い足で踏み入られないために、桂場さんは長官として巌となったんじゃ?」政治家が全部汚い訳でもないが、ほぼそうかもじゃが(~_~;)

「もう一度、何を守り何を切り捨てるべきか、私やライアンさんと話し合いませんか?」寅ちゃん、生徒会じゃないんじゃけー…そーいうの、超えとるところで苦しんどってんじゃろーに(..)

「思いあがるな!立場をわきまえろ!出て行け、以後二度と用も無いのに訪ねて来るな!!」あーあーカチンコチンに固まっとるんじゃけー弾き飛ばす事になったろーがー

ここでタッキーの幻影登場…「で…どうするんだ?お前は…お前が掲げている司法の独立は随分寂しくお粗末だ」

司法の独立(-ω-)桂場孤立(-ω-)

さて「法制審議会 少年法部会」…中々意見のすり合わせができず、対立するばかり

沢村ライアンさんがなんとか場を落ち着かせるが…

沢村ライアン「あーいう時はね、頭にタッキーを思い出すんだよ」と「笹竹」で寅ちゃん達に話しとって

「頭の中のタッキーが怒ってくれると心が落ち着くんだよね」…思い出話、楽しそうでもあり、寂しそうでもあり(^^)

朋一さんが家裁に赴任、親子で上司と部下、やりにくそう(;^_^A

美位子さんの事件は上告して1年、それを受理するかも決まってないとな…この事件を調査、報告するのも星坊ちゃんのお仕事らしい…よねさん達の所に星坊ちゃんが訪ねておいでじゃ

よねさんが美位子さんの生い立ちなど、事件の内容を話しだした…ひどい話じゃ…(T_T)

どう感じ取ったかわからんが「お会いできてよかった」と言って星坊ちゃんお帰りじゃ…

123話

寅ちゃん、少年法の改正に関する意見書を求めることに…これ、寅ちゃんの思いと皆の思い、違うと思うでー(゜゜)

音羽さんという女性「裁判官によって審判に向かう姿勢が違い過ぎる」と指摘、家裁側にも反省すべき点があるってこっちゃね

「時間をかけたいが、実際は同時に何十人も均質で迅速な事件処理が求められる、その差が生まれにくい改革も必要なのでは?」音羽さんが言う事、もっともじゃと思う

愛の裁判所を守りたいという寅ちゃんに「本当に守ろうとしてきましたか?」と音羽さん

「昔から人員不足、それを個人の努力だけで補って来た歪では?その責任は佐田判事世代の方々に」と仰せ!

そうね、愛だけで踏ん張っとったもんねー、所長からしてそうじゃもんねー(;’∀’)

何も反論できない寅ちゃん…朋一さんも同意見じゃった…

直明さんがご近所にお引越しとなった、猪爪家で談笑中

夜、猪爪家、家族会議…ならぬ討論会の開催、最近の少年犯罪について

身近な少年たちはそんなひどい子達はおらず、報道によって誇張されているのでは?とのご意見いただきましたー

昭和47年の夏、司法試験受験の為に涼子さんが上京、女子部のメンバーが寅ちゃん宅へ集まりました(^^)

ここでもお手伝い中の星坊ちゃんのエプロン姿が見れます( ̄▽ ̄)

よねさん達がやって来たところで星坊ちゃん退場ー…事件の関わり合い的に不味いらしい…

和気あいあいとしてる皆さんへ、よねさん「お前らはアホか、こいつは司法試験の直前なんだぞ、最近のご様子を話してる場合か、私らで絶対にこいつを受からせる!」…どうらや寝ずに問題をまとめとったらしい…よねさんらしい(^^)

よねさんが作った問題用紙を皆で解いてる様子…それは昔の学生時代にも見た風景…海の風景とも重なり…寅ちゃん感慨深そう( ;∀;)

そんなある日…裁判所の廊下で「佐田先生…」と呼び止められた寅ちゃん…

Σ(・□・;)でた!!

ブレスレット美佐江!!

よく見たら前髪がある…

そこへ音羽さんが「美雪さん忘れ物ですよ」とその子の事を呼んでいる!!

「美雪さん」別人?

忘れたのは赤い手帳…赤!!

「やだ私ったら、こんな大事なものを…」大事な手帳…わざと忘れたんじゃー( ̄_ ̄|||)

何故、自分を知っているのかと聞く寅ちゃん、美雪さんは「とても有名な裁判官じゃないですか」って…

企んどるようにしか見えん💦

寅ちゃん、担当した音羽さんの手首にブレスレットがないか確かめとった💦

ホンマに何か起こっちゃうのか?!

次回…虎に翼でばーさんが第25週の途中からーへ

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