ブレスレット美佐江さん現る(;´・ω・)からー
124話
ブレスレット美佐江さんかと思いきや、並木美雪さん駅の階段から同級生の男子を突き落とし、家裁のお世話になっている娘さん…美佐江さんと比べると直情的じゃが、やっぱり怖い(ㆆ_ㆆ)
担当の音羽さんによると目撃者が複数人おるのに美雪さんは一貫して「何もしてない」と否認し続けてる…ここは美佐江さんと違って詰めが甘い(;´・ω・)
ここで少年法改正の意見会について、自分は出過ぎた発言があったと音羽さん、寅ちゃんにお詫びじゃ
寅ちゃん、声を上げる事は問題じゃない、萎縮せずに言ってくれてありがとう、声を受けてどうするかは私の問題と仰せ、まぁ世の中色んなご意見があるもんの
さて、その美雪さんの審判が始まった、裁判官は寅ちゃん
早々に美雪さん泣き始めた…なぁーーーんだ、その程度かぁ( 一一)…いかんいかん、素直にお子様なんよ、きっと、裏を求め過ぎか、ばーさんは(;’∀’)
泣きながら自白じゃ、まだ素直が残っとったんかの? ウソ泣きとしか思えんが…手帳を寅ちゃんに知らしめたかったのでは?
結果、美雪さんは不処分…えー怪我させとって? 打ち所が悪かったら死亡じゃがの、んー倍賞とかは無いんかのー あまーーーい(;一_一)
昭和46年 冬 涼子さんは司法試験合格されました!! 寅ちゃんとよねさんとでお祝いじゃ(^^)
しかし、涼子様、司法修習はしないと仰せ(◎_◎;) 何やら思い入れがおありのようで…
世間が涼子さんを可哀そうで不幸な存在に落とし込もうとする…だから涼子さん的な世間への「股間の蹴り上げ」じゃそうな(≧▽≦) 今の道を選んで進んどるって意思表示ね(^^)
涼子さん「わたくしが弱音を吐きそうになると、心に住まわせた”よねさん”が叱咤してくださるの」
寅ちゃん「私も悩んだら心のよねさんに聞くことにしようっと」
よねさん「何だそれ、人をあの世にいるみたいに…心じゃなく直接聞けばいいだろ」
寅ちゃん「直接聞きに行ってもいいの?」涼子さん「頼もしいわぁ」
寅ちゃん「でも、そろそろ、時々は格好悪い所や、弱い所も見せてほしいわー、私みたいに」
よねさん「お前はさらけ出し過ぎだ」と談笑(^-^)
お茶請けの”おせんべい”を食べる場面で、よねさんが”おせんべい”こぼした事を、寅ちゃんが「ぶちまけたわね」と言ったり、涼子さんが頬張りながら「ほれは、おひょうゆへんべいかふぃら」と言ったら寅ちゃんが「何ですって?」と聴き返したり、それを聞いた2人が吹きそうになったり(笑)
ここはアドリブっぽいの(≧▽≦)
寅ちゃんの家から帰ったよねさん、今、一緒にいる美位子さんに気になっていたことを告げます
ここに居たいなら最高裁で棄却された後でも居ればいい、ただ、それが事務所に来る依頼人の不幸と自分の不幸を比べるために盗み聞ぎするためならやめろ、お前の身に起きた事、それは父親が世の中が法律がクソなだけで、お前が可哀そうな訳でも、不幸で弱い訳でも決してない、それだけはわかってくれ…
何かしらから逃れられんかった人って、結局優しい人で、自分に非を求めちゃうんかの…(._.)
一方、星家の朝、朋一さんが暗い顏でやって来た…どうらや奥さんから離婚を言いつけられたようじゃ…裁判官を辞めたいと仰せじゃ( 一一)
要は組織から干されたんよの…理想ってホンマに理想じゃけー現実との折り合いができんと理想のまんまじゃけー
星坊ちゃん、なんか桂場さんに言っちゃいそうじゃ…(;´・ω・)
125話
星坊ちゃん、桂場さんに尊属殺の重罰規定が違憲かどうか「意見書」に眼を通してと迫っとります(;^_^A
桂場さん「尊属殺を扱うのは時期尚早」と仰せ…時期っていつなん?(ーー;)逃げ口上じゃ
一旦はおとなしく帰ろうとした坊ちゃん、扉の所で思い返して「いや、やっぱり分かりません!」と(⊙ˍ⊙)強気!
面と向かって”しかめっ面の桂場ちゃん”の前へ!
机に書類をバン!と打ち付け「時期尚早は、どういう事でしょうか」と(⊙ˍ⊙)強気!
桂場ちゃんは少年犯罪が急増し道徳心の欠如や家庭崩壊が問題になっている今、冷静な議論ができるとでも?と仰せ…えー他の事と一緒に考えんでも良くね?
星坊ちゃん「法は法、道徳は道徳」と(⊙ˍ⊙)強気!
なーんか桂場さん、考え巡らせ過ぎて身動きとれんなっとる( 一一)
桂場さん「法を考える時は万全な時を選ぶ」…って💦万全って果たしてやってくるんじゃろーか(・.・;)?
細々とうるさいわー(ーー;)
星坊ちゃん「どんな結果になろうとも判決文は残る!何もせず人権蹂躙から目を逸らすことの、何が司法の独立ですかぁ!!」と(⊙ˍ⊙)強気!
んっ?ここで?
あーーー坊ちゃん、のぼせたのか鼻血がぁーーーーΣ(゚Д゚)、流血ーーーー!!倒れたーーーー!!
寅ちゃん飛んできて……..(⊙ˍ⊙)はて?
桂場さんのお膝で星坊ちゃんが鼻にティッシュ詰めて寝てなさる…(笑)
桂場さん、脚がしびれて立てんよーで(笑)
ここで寅ちゃん桂場さんにご意見、若い裁判官に残した心の傷、自分に残した心の傷、若い子達には桂場さんを恨む権利がある…など
落ち着いた所で意見書は置いて帰る事、許されたようで…何か始まるといいにゃ(ΦωΦ)
星家では何故か宴が始まっとって、のどかさん酔っぱらっとってハイテンション(*^-^*)
どうやら高ーーーーいお肉を朋一さんが購入、すき焼きパーティーじゃ(^^)
朋一さん「このお肉でぜーんぶ乗り切る」と…割と簡単に切り替えてじゃの(;^ω^)
宴の後、星坊ちゃん「長官の膝で目覚めた時に一区切りできた」と仰せ、直明君のお引越しの時にも「内なる戦後に一区切り」と話しとったのーそういう時期なんかものー(..)
昭和47年4月 美位子さんの尊属殺事件の上告が認められ15人の裁判官による大法廷が開かれることに…この判決が最終週に繋がるんじゃの…
いつも通りの朝、家裁の寅ちゃんの元へ並木美雪さんのおばあ様がやって来たで…
ここでおばあ様「私…森口美佐江の母です」って事は美雪さんはブレスレット美佐江さんの娘…血は争えん…
どうやら美佐江さんは車にひかれて亡くなったそうじゃ…自殺かの…?
おばあさんが赤い手帳を出して「ここに美佐江が最後に残した言葉が…」この手帳は美雪さんが同級生を突き落としてまで守った手帳じゃ
手帳には赤いブレスレットが挟まっとって、あの時代の自白が書かれとる、盗みも身体を売らせることもできたと…
自分は特別じゃったが東京ではただの人…じゃろーねー
誰かにどこかに「特別な自分」を求めて、叶わず、それが無くなる前に、自身を消すことに決めたらしい…
娘を残して…(´-ω-`) 勝手よね、ハナから最後まで自己中オンパレード
終わりに「あの人を拒まなければ何か変わったの?」など書いてあり、寅ちゃんがあと一歩だったと後悔するが、こんな欲求がある人間に欲求の終わりはこんけー、自己中で他力本願、自分を見つめる事ができんのんじゃったら変れんけー(´-ω-`)
愛されたいばっかり、愛する事をせんかったくせにの
…さて来週は?
最終章だぁーーーー(≧◇≦)