寅ちゃんは本の改稿が終わって、親権争いの問題があったんよね、上手くまとまるとえーね
69話
あーあんみつ美味しそう(⋈◍>◡<◍)。✧♡
また「竹もと」でまたまた桂場さんと沢村ライアンさんから、またまたまた、忙しくなりそうな事を持ちかけられてます…
「穂高先生の退任記念祝賀会」の幹事.桂場さんのお手伝い…寅ちゃんの本音は「断りたい!」じゃけど…
桂場さん、じょーずに寅ちゃんの負けず嫌いなとこと突いてきて「名誉なことだから君が喜ぶと思ったんだがな…」って普段は見せないニンマリ笑顔で(笑)、寅ちゃん「もちろん」って引き受けちゃったー(;´Д`)
今、受け持ってる梶山栄二君のことでも寅ちゃん大変なのに…
寅ちゃんは悩んどる、栄二君の事どーするんがえーんかのーって
お昼時間にタッキーに「家裁の理想に近づきたい」って話したら
タッキーは「家事部も少年部も理想を掲げてると思うぞ…裁判の独立が司法を汚さない”すべ”であり気高い理想だという事は、君も理解できるだろ?…彼らはそれを必死に守ろうとしているように俺には見える」って
寅ちゃん「理想と理想がぶつかっている」状況と理解
「じゃーどうやって相手を納得させるんですか?」ってタッキーに聞いたら「それが分かるなら俺は家裁の理想をとっくに達成させているだろうな」って、わからんのんかーい (;・∀・)/
寅ちゃん諦めず、少年部の檀さんに話を聞いたり、再度ご両親の話を聞いたりします、何とか着地点を探りますが、肝心の栄二君は何も話してくれません…しかし、この両親じゃのーこの子も可哀そうにのー(-_-)
さて、穂高先生の退任祝賀会にて穂高先生がスピーチ始めました…「法律を一生の仕事と決めた時から、旧民法に異を唱え、ご婦人や弱気者たちの為に、声を上げて来たつもりだった」
「御婦人の社会進出、新民法のうたう本当の意味での平等、尊属殺の重罰規定の違憲性…出涸らしも何も、昔から私は自分の役目なんぞ果たしてなかったのかもしれない」
ここで、過去に穂高先生からもらった言葉が寅ちゃんの頭をよぎります…「君のような優秀な女性が学ぶにふさわしい場所だ」…穂高先生へ渡す予定の花束に涙が落ちます…
穂高先生「結局私は、大岩に落ちた雨垂れの一滴に過ぎなかった…でも、なにくそと、もうひと踏ん張りするには…私は老いた…諸君、後の事はよろしく頼む、本日は本当にありがとう」
ここで寅ちゃん、花束をタッキーに渡して、泣きながら会場を出て行きんさった(@_@)
ちょーと、ここの寅ちゃんの感情の方向についていけんかった(。´・ω・)…?
寅ちゃん、なんでそこまでご立腹? 「ご苦労様」って花束渡せばいーんでね?
時間がかかることってわかっとるくせに、何をイラチ全開で穂高先生にぶつけとるんじゃろ?
会場では「佐田寅子さんからの花束贈呈です」って紹介されたが、寅ちゃん退場しちゃってるから、バツが悪ーい空気が流れとってじゃー(ーー;)
会場の外の廊下で桂場さんが「ガキ!!何を考えてるんだ!」と寅ちゃんを怒鳴っとる…そりゃー言われるわなー(‘_’)
そこへ穂高先生がやってきたが…寅ちゃん「謝りませんよ私は」って…んー?何がここまで頑なにさせとるん?
「先生の一言で心が折れても、その後気まずくても、感謝と尊敬はしていました」
「世の中そういうものと流される辛さを知る…それでも理想の為に周りを納得させようと踏ん張る側の人だと思っていたから…」
「私は最後の最後で、花束であの日の事を”そういうものだ”と流せません、先生に自分も雨垂れの一滴なんて言って欲しくありません!」って…
じゃけー雨垂れの一滴で何が悪い!!その一滴がないと次の一滴がない訳で、自分でその一滴が無駄と決めつけとるだけじゃん、自分がその最後の一滴じゃ無いんが悔しいだけじゃん!!石を穿つんが今じゃないだけじゃん!!…
ばーさんのこの怒りは解釈が間違っとるかのー??
穂高先生「あーーー!!」って叫んで「謝ってもダメ、反省してもダメ、じゃあ私はどうすればいい?」って叫んじゃった、気持ちわかるわー
寅ちゃんってこういうとこあるよね、貫いとるけど、し過ぎて悪っていうか(-_-)
寅ちゃん「どうもできませんよ!」って、なら言うなよ!!子供過ぎるわ!!
「先生が女子部を作り、女性弁護士を誕生させた功績と同じように、女子部の我々に”報われなくても一滴の雨垂れでいろ”と強いて、その結果、歴史にも記録にも残らない雨垂れを無数に生み出したことも!」
「先生に感謝はしますが許さない、納得できない花束は渡さない」って…あー過去いち苛立つわ(ーー;)
なんでここまで人のせい?自分の信念の道じゃろーが、他の雨垂れも、その個人個人の責任で、意思で、そこにおるんじゃから、なんであんたにかばわれて恩師を攻撃する材料にされんといかんのんじゃろ…ばーさん間違っとる?
余談、ここでの他3人の慌てっぷりは面白かったです(^.^)
屋上で「うわーーーーーーー!」って大声で叫ぶ寅ちゃん、勝手に叫んでなさい(-_-)
その後、頭抱えてしゃがみこんでる…………………..あ~あほ、気が付くんが遅いわ…(◞‸◟)
余談、寅ちゃんの大声にびっくりしてる面々も面白かったです(⌒∇⌒)
「あさイチ」でも穂高先生擁護の方向よ(´-ω-`)
70話
例の事があったからか、机に突っ伏した寅ちゃんの画像から
お!そこへ穂高先生現る!!「げっ元気ですか」って寅ちゃん、おかしいだろその一言目
穂高先生からお詫びの言葉が…「私は古い人間だ、理想を口にしながら現実では既存の考えを抜け出すことができなかった」…いやいや、尊属殺ん時、頑張って反対しちゃったじゃん!!
「だが、君は違う、君は既存の考えから飛び出して、人々を救うことができる人間だ、心から誇りに思う…それを伝えたかった」…(ㆆ ㆆ)あーあ、恩師にここまで言わせちゃった
寅ちゃん「私は先生が古い人間だとは思いません、尊属殺の最高裁判決、先生の反対意見を読みました」
「昨日の事は撤回しませんが、先生の教え子であることは心から誇りに思っています」あーこの2行意味わからん、あんなに大事にしとって、この2行?まだ喧嘩売ってるように聞こえる…
穂高先生「ありがとう、後は君たち若いもんに託したよ」って優しいねー
寅ちゃん「てっきり怒られるのだとばかり」って怒らせたいんかと思っとったわ(;一_一)
この後、すっかり可愛くなった穂高先生とのやり取りが続く訳じゃが、何じゃったんかいのここまでの流れ
理想って時には毒になるね、寅ちゃん毒され過ぎ(-“-)
ここで穂高先生とは笑ってお別れななりました…最後に「佐田君、気を抜くな、君もいつかは古くなる、常に自分を疑い続け、時代の先を歩み、立派な出涸らしになってくれたまえ」って、人生の経験値の勝ちじゃね(^.^)
ばーさんには「結局、寅ちゃんは自分の現状のイライラを先生に無茶ぶつけして、爽やかな答えを貰っていい気分にさせて頂いた」って事の様に観えます(´-ω-`)
もう一つの問題、栄二君の親権問題ね
寅ちゃん、何とか栄二君と調停委員さんとだけで話せる機会ができました…(^^)
やっぱり質問は「どっちの親と一緒に居たいか」ってなってて、何も話さない栄二君
寅ちゃん「どうでもいい?」って投げかけてみます
「栄二君、私、本音ではね、別にご両親にこだわる必要ないと思ってるの、もっと本音を言えば、ご両親にあなたを任せたくない………どちらと暮らしたいか正直に教えて」やっと栄二君の気持ちが聞けるの(‘ω’)
栄二君「どっちとも暮らしたくなかったら?」って、そりゃそうだ…(._.)
寅ちゃん「親戚の誰かとか、あなたに優しかった大人、誰か…頭に浮かぶ?」って聞いてみたら「勝枝さん」って、どうやら父親の姉らしい
寅ちゃん「あなたがこれ以上苦しい思いをしないで済む道を、あなたと探したいの」って…栄二君も頷いて、これでやっと栄二君も幸せになれそうじゃね(*^^*)
おばちゃんに連れられて去る時に振り返り、会釈した時の笑顔…大丈夫そうじゃ!(*´▽`*)
この後、穂高先生は眠ったまま穏やかに亡くなられたそうです(..)
「竹もと」で桂場さん多岐川タッキー、沢村ライアン、寅ちゃんと偲ぶ会やってます…
竹もとのご主人と奥さん、机に一升瓶と山盛りの餡子など置いて「好きにお使いください」と休まれました…
山盛りの餡子…食べたい♡
桂場さん、グイグイいっちゃってます(;^ω^)
桂場さん、出来上がってます(・_・;)「先生の教えはとうに俺たちに染み込んでいる!」
タッキーが”俺たち”に反応して、寅ちゃんに肩組して「俺たち?」というと桂場さん「そうだ!!」って、仲間と認められちゃいました( *´艸`)
「周りに何と言われようと己の描く理想の為に、虎視眈々と突き進むしかない!泣いてる暇なぞない!」って餡子をスプーンで食べて日本酒いってます(;^_^A
寝そうになってる桂場さんに寅ちゃんが「桂場さんの理想とは?」って聞いたら、起き上がって「決まっている!司法の独立を守ることだ!二度と権力好きのジジイ共に、好き勝手させないこと!法の秩序で守られた平等な社会を守る!…つまり、穂高イズムだろ!」って力入りすぎ💦
完全に酔っぱらてる桂場さん…「寅子が虎視眈々….フフフフ」とはまっちゃって変顔で大笑い(;”∀”)
変なテンションでお皿食べちゃってる!!(◎ロ◎;)!!
最後に穂高先生が最高裁判決に書き記した反対意見がナレーションされ…
「この度の判決は、道徳の名の下に国民が皆、平等であることを否定していると言わざるを得ない、法で道徳を規定するなど許せば、憲法14条は壊れてしまう、道徳は道徳、法は法である、今の尊属殺の規定は明らかな憲法違反である」
この尊属殺の問題は20年後再び世間をにぎわすことになるそうです…
翌朝、猪爪家では、喪服のまま布団で寝ている寅ちゃんを、冷ややかに見つめる優未ちゃんと、それを見つめる花江ちゃんの画面で終わりました…
猪爪家の絆に小さなヒビが入り始めていました…で終わりました…うーーーん理想に雁字搦めな寅ちゃんにしっぺ返しがきそうじゃね(´-ω-`)
さて、残念ながら「primevideo」では無料期間終わってました…NHKオンデマンドの登録が必要のようです( ..)φ
NHK+はやってるからねー
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