「稼ぎ男に操り女」➡男性が外でしっかりと働き、家族の生計を支える一方で、女性が家の中で家事を上手にこなし、家庭を守っている様子…今回は昭和以前の普通の考え方の内容じゃね、女性がバンバン働き出してもこの考え方の方が「疲れて帰って来たのに、なんだよこの部屋~きれいにしろよー!」ってバカな事を言いんさるパターンね
96話
さて不器用な接吻を経て
お家で寅ちゃんが怖い顔で優未ちゃんにご報告「よーく考えた結果、永遠を誓わない愛を試してみる事にしました」
優未ちゃんはあっさり「うん、わかった…心配しないで、あたし、お母さんに何でも言えるから」ってあっさり
さて、早々に3人で海岸へピクニック、穏やかに永遠を誓わない愛を育んだそうな…( 一一)興味なし!
昭和30年 春 寅ちゃん達が新潟を離れる日がやって来たそうな
三條支部の皆さんから拍手と花束と…高橋(兄)さんから「面倒が減ってせいせいすって…そらろも…つまらねなんな」てお言葉と泣きっ面を頂いて…おー優未ちゃんが大きくなっとる!小学6年生だって!( ´∀` )
涼子様の喫茶店(ライトハウス)では稲悟空さん・涼子様・玉ちゃん・寅子ちゃんの4人で写った写真に手を合わせながら…稲悟空さんはこの年の頭にみんなに見守られながら穏やかに旅立ったんと…稲悟空さん、いいお顔( ;∀;)
涼子様と玉ちゃんと別れを惜しんでいると、カウンターの陰からⓏスネ夫君が現れ「お2人のような立派な裁判官になれるよう、頑張ります」とご挨拶、泣きながらしゃがんで…だんご虫、引き継いじゃったかな
星さんも東京へ…帰ったら家族を紹介したい…と寅ちゃんは無邪気に喜んどるが、含んだ言い方の星さんに優未ちゃんは「はて…?」と何か有りそうな事、お気づきね( *´艸`)
東京、猪爪家では花江ちゃんがクルクルパーマでお出迎えじゃ、サザエさんの香りがする…
猪爪家、リフォームしてある?引っ越した?お台所が家の中になとって、洗濯機があるでー、金持ちじゃん(⊙ˍ⊙)
その夜は、宴会じゃ、直人は大学3年生で法律を学んでいる、直治は高校3年生でサックス吹いとりますー(*^▽^*)
直明君の元気が無いような…ん?花江ちゃんと喧嘩中?
あー直明君がご結婚へー(*’▽’)!!あー嫁姑問題か?
皆と一緒に住みたいのが直明君、お嫁さんが可哀そうだから反対しとるんが花江ちゃん、なんだー逆かと思った💦
みょーな沈黙が続く…寅ちゃん「これは私の次の一言を待ってるやつだ」と困ってる所へ、道男君が「これおっちゃんから特上寿司」と窓からお届け(笑)
寅ちゃん、話さずに済んでほっとしとるかのー(;’∀’)
夜になり、寅ちゃんと花江ちゃんが話を…寅ちゃんは一緒に住みたくない理由として「部屋が手狭だしね…」と物理的な事を言っちゃって
花江ちゃん「やっぱり寅ちゃん、何もわかってない」と始まっちゃった💦
「寅ちゃんは私とお母さんがこじれた事忘れた?毒饅頭事件を忘れちゃったの?」
「姑みたいな義理の姉と同居したい嫁なんてこの世に存在しません!!」
「結婚という”ニンジン”を目の前にぶら下げられて冷静さを失っている彼女に、何の考えもなく、同居の話を持ち掛ける直明君に怒っているの!!」なるほど…花江ちゃんは過去に体験しとるもんねー(;・∀・)
突然サックス音が鳴り響く(◎_◎;)直治君、それはうるさいわ…
花江ちゃん、ちょっとカオスになっとるの(・.・;)
97話
朝の猪爪家の風景から、寅ちゃんと花江ちゃん、3年の月日を感じ取る場面から…と花江ちゃんが「よねさんもやっと…」と口を滑らせたようで…寅ちゃん、よねさんの元へ…何が「やっと」?
轟法律事務所では、梅子さんのおむすびを頬ばりながら打ち合わせ中
寅ちゃんが無言で入ってきてよねさんにツカツカツカと近づいた、おむすび持ったまま、逃げるよねさん(笑)
2人でお店の中を競歩位のスピードで追いかけっこ(≧▽≦)ぐるぐる~
寅ちゃん追い詰めて「よねさん、おめでとう!とうとうなったのね弁護士に!!自分を曲げず、よねさんのままで!!」おー胸に金バッチ!!弁護士さんになれとるじゃん!!よかったねー(´▽`*)
轟さん、名刺を寅ちゃんに見せます「山田轟法律事務所」って連名になっとる、じゃんけんでよねさんが勝って先に名前がきたらしい(笑)
2人のじゃんけん場面が真剣過ぎて可愛すぎるー( *´艸`)
寅ちゃん「どうしても”おめでとう”が言いたくて寄ったの、朝早くにごめんなさい」と足早にお仕事へ
東京地方裁判所へ初出勤、所長室で待っていたのは…
懐かしの多岐川タッキー(東京家裁所長)さんと沢村ライアン(司法研修所所長)さんと桂場東京地裁所長さんの3人
寅ちゃんの配属先は「民事第24部」、そこには汐見さん(香子ちゃんの旦那さん)が裁判長となってお出迎え、寅ちゃんは裁判官じゃ(^^)
帰りに「竹もと」へ…嬉しそうな寅ちゃん…じゃが梅子さんはなんだか上の空(。´・ω・)?
そこへ桂場さんがやって来た、何故か梅子さんに緊張が走る…真剣な面持ちでお団子を桂場さんへ出す梅子さん…
「竹もと」のご主人の話しじゃと「自分たちは年だもんで、この店の味を引き継いでもらおうと…」フムフム
「それで桂場さんに、梅子さんがこしらえた、餡子の味を検分してもらってる…」確かに一番うるさそう!!
一言も発せず、表情だけで検分は終わり「またお願いします」と梅子さん…駄目じゃったらしい(;・∀・)
BGMが西部劇みたいなやつじゃし、2人共真剣過ぎて、この場面、楽しすぎる!!(≧◇≦)
そこへなぜか身を屈めながら星さんが来た…こんな、お膝元でデート…「寅子さんに早く会いたくて」と星さん
皆ビックリ、特に桂場さんは「そ..その何だ…君たちは…その」としかめっ面ビックリ(ㆆДㆆ)!!
「星君、本当に彼女でいいのか?」って(笑)(笑)
「いい年をして大っぴらにすべきではない!!」とも仰せ、梅子さん達は「奇跡のよう」と喜んどるのに「失敬、仕事以外で君たちがどうしようが私が口を出すべきではない」と店を後にします
その後、星さん「今週末に我が家へ」とご招待、優未ちゃんとお邪魔することに…
次の日曜日、星家へ…昔の寅ちゃん家みたい
そこへ、星さんの父(朋彦)の後妻.百合さんと長男の朋一さん、長女ののどかさん、優未ちゃんもご紹介
百合さん、寅ちゃんのサイン入りの星朋彦さん著書「日常生活と民法」を出してきて懐かしいと盛り上がり
手土産にケーキ、お昼は鰻…ごーせー(*^^*)
ここで、寅ちゃんと優未ちゃん、星さんの3人で行ったお祭りの話になり、楽しそうな3人とは対照的に不思議そうな長男さんと長女さん、鋭い無表情の義母.百合さん…なんだ、どうした? さっきまでと全然違うが(;一_一)?
ナレーションの尾野さん…おやおやおや?…で次回へ (・.・;)…
98話
おやおやおや…食事が終わり、寅子ちゃんはお手伝いしなきゃと思いつつも「しなくていいよ」との星さんに従ってます…したかったらすればいいのに(・・?
次は星さんが猪爪家へ来る番じゃが、直明君と花江ちゃんが喧嘩中だからとご説明、優未ちゃんがベラベラご相談の後…「なら、僕たち一緒に住みますか?」と星さん!プロポーズ!…のはずじゃが、寅ちゃん気が付かず(・_・;)
お台所で片付けしてる義母.百合さんの方が反応しとるじゃん(一一”)
ナイスなタイミングでお土産のケーキ出して来られ、なんだか暗ーい感じの兄妹が部屋に入る前で目くばせして、笑顔に変えて入ってくる…こりゃー”スン”大量発生中じゃ(-o-)
猪爪家に帰って、優未ちゃんから「あれは絶対プロポーズだった!」と諭され
呆れた花江ちゃんにも「絶対にプロポーズです!」と諭される、寅ちゃん…すんごい顏(-“-)
とにかく今日はうまくいったのよね?と確める花江ちゃん…しかし優未ちゃん「星さんの家族、みんなニコニコしてるけど、目が笑ってない」と、鋭い!Σ(゚Д゚)
すると、急に襖が開き「来てもらいなよ、僕と花江さんの事は気にしないで」って直明君
寅ちゃんが、先に2人(直明君と花江ちゃん)でゆっくり話し合ってと諭そうとすると、花江ちゃんは優未ちゃんと直治君を探すと理由をつけて出てっちゃった…なかなか、強情じゃね(・・;)
一方、星家では夕食中、義母.百合さんは「寅子さん、気さくで良い方」と言ってるが…まるで映画「家族ゲーム」の食事風景みたい、冷たーーーーい空気が漂ってるっていうか…
寅ちゃんと直明君が話しとる、どうやら直明君は戦時中の様に家族と離れるのが怖いらしい…辛い思いがあったんじゃねー(..)
ここで桂場さんが何かの書類を見て渋い顏してる場面…これがこのドラマ最後の大きな問題の一つになりそうじゃ…
あくる日、寅ちゃんが出勤すると、汐見さんが「大変な案件をこの部で引き受けることになった」と書類を渡されます…昭和20年8月に広島と長崎に投下された原子爆弾の被害者が日本政府に倍賞を求める裁判…訴えを取りまとめ訴状を作成したんは”雲野六郎弁護士”寅ちゃんとよねさんがお世話になってた法律事務所の…”塚ちゃん”ね(^^)
その塚ちゃん、山田轟法律事務所を訪問中…こちらも、その訴えについてのようじゃ
寅ちゃんの配属先の民事24部では訴状をみんなで確認中..5名の被爆者が原告として名を連ね、読み上げるのも大変じゃ…
塚ちゃん達…「原爆投下は通常の戦争行為を逸脱し、無差別に民間人を犠牲にした行為で明らかな国際法違反…」
通常なら投下したアメリカに倍賞を求めるところじゃが、平和条約を締結してしまっているため求められん…
ならば勝手に締結し、倍賞を求める権利を放棄した、日本国に対して賠償を求めよう…ということらしい
塚ちゃん「多くの民間人が犠牲となった…戦勝国だからといって責任に問われないのはあまりにも不公平」確かに…
よねさん「今、訴訟に踏み切った理由は?」それは…
「第五福竜丸事件」昭和29年3月 アメリカ合衆国がビキニ環礁で水爆実験をし、巻き込まれた日本の漁船
塚ちゃん「忘れ去らぬように、同じ過ちを繰り返さぬように、誰かが声を上げねばならん」
塚ちゃん、自分が年なので仕事できなくなった時に岩居君を助けてやってくれ…とよねさん、轟さんに頼みに来たんと…長く争う事を想定しとってんじゃろーねー(._.)
寅ちゃん達…争点は多岐にわたりますねって
「国際法の問題」「戦争とは」「戦争のルールとは何か」「原子爆弾とは何か」「日米関係」「犠牲者の方々とどう向き合うのか」……そもそも戦争とは……
こりゃ、桂場さんがしかめっ面するんもわかるの…難しすぎる…こんなことを判定するなんてすごいの…
一方
星さんは寅ちゃんの事で悩み中…これはそんなに悩まんでもえーと思うが…(;・∀・)
さて、残念ながら「primevideo」では無料期間終わってました…NHKオンデマンドの登録が必要のようです( ..)φ
NHK+はやってるからねー
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