「貞女は二夫に見えず?」➡貞節な女性が亡くなった夫に対する操を守り、再婚しないことを意味している…男性は生前に浮気とかしても世間から寛容な見られ方する、女性に求める理想像ってことか?夫も同じ事じゃがのー
寅ちゃん40代のお話が続いとるが、どーも再婚に違和感がのきません、経済力有、家族も有、仲間も有、好きな仕事有、お子様有…これ以上の”有”が必要なんかが分からん(..)…
101話
ばーさんの個人的感情は、なんもドラマには関係ありません…轟さんのカミングアウトの場面から、遠藤さんを紹介され躊躇する寅ちゃん、しかし本題はご自分の結婚についてよねさんに相談したいらしい…
寅ちゃん現状を振り返って、結婚する意味が見出せないと仰せ、まあね「永遠を誓わない愛」とか妥協点から始まっとるもんね
よねさん「私たちに話して何になる、相手に今の言葉をそのまま話せよ」んだんだ(^O^)
しかも寅ちゃん、轟さんと遠藤さんがいない所で話して欲しかったわ…(-_-;)
寅ちゃん、すっかり普通の女子になっちゃったのー…それとも、ばーさんが変わりゆく寅ちゃんを認めたくないんかのー(..)
「竹もと」で梅子さんと轟さん達の話し…「最初は驚いてしまったけれど、よく考えれば驚く方がおかしいのよね」と梅子さん、寅ちゃんは微妙な表情、その時の自分がとった態度なんぞを思い出しちゃったかな💦
そこへまた、星さんが呼ばれてて「この前のプロポーズの事で…なんで結婚したいのか」って聞きなおしてます…寅ちゃん、納得いかん事にはしつこいの(・・;)
「プロポーズ」の言葉に梅子さんが反応して「まあ♡」と声が出ちゃった(笑)
星さんは3つの理由を挙げて説明、「新潟と違って、東京では自身の時間が自由にならなくなる」「お互いの家族を養い、財産を残すための法的な後ろ盾が生まれる、老後で考えるとお互いが安心」「憲法763条 夫婦は離婚することができる…結婚は永遠を誓わない愛だと気づいたから」
なるほど…そう言ってかき氷を食べる寅ちゃん…何かしら理由は後からでも付けられるって(-_-)
猪爪家では直人君の”司法試験”のお勉強を直治君とクイズみたいにして手伝ってます
花江ちゃんは直明君と玲美さんの結婚式の準備で招待状作成中
猪爪家は何かしら前向きに進行中…星家では?
義母.百合さんは物置になってた部屋の片づけされたそうな…こちらも期待はされとるようで…
花江ちゃんは「ゆっくり考えて寅ちゃんの好きにすれば良い…星家の人間になるんだから…」とな…ここで寅ちゃんがひっかっかった…
少し沈黙した寅ちゃん…「民法 第750条…」とつぶやき
直人君が六法全書から引用して「夫婦は婚姻の際定めるところに従い、夫又は妻の氏を称する」とお伝え
あー夫婦の名字の話しね(;・∀・)
ここで名字論議、寅ちゃんは「佐田」の名字にこだわりがあるようじゃ
寅ちゃん「寝る」とその場を離れ、お布団へ…あー頭にカーラーがしっかり巻かれとる(⊙ˍ⊙) あの髪型はカーラーで作られとったんかーなるほどー
頭の中は「はて?」でいっぱい、寝ながら脳内裁判が始まりました(;^_^A
問題定義も判定も寅ちゃん💦
これで解決できるんかいのー(ーー;)
102話
ちょい前の寅ちゃんが問題定義…「どちらかの名字は名乗れなくなる…個人の尊厳と平等とかけ離れている」
法服姿の寅ちゃんが問う(裁判官かな?)…「あなたが名字を変えたくない理由は?」
戦時中の寅ちゃん…「申し訳なくなる?優三さんと夫婦だった時間が消えそうな気がする?」
ちょい前の寅ちゃん…「優三さんの事も含め、佐田寅子として生きてきた自分が消えてしまう気がして怖い」
戦時中の寅ちゃん…「弁護士、裁判官として生きてきた自分、たくさん失敗して前に進んだ自分」
ちょい前の寅ちゃん…「その経歴、歴史、全てが…」
女学生時代の寅ちゃん…「はて?その理屈だと、猪爪から佐田になった瞬間に、猪爪の自分は消えたという事?」
ちょい前の寅ちゃん…「そう言う訳では…」
女学生時代の寅ちゃん…「じゃあ、どうして佐田だけ特別なの?」
戦時中の寅ちゃん…「不思議よね、猪爪から佐田になる時は何も思わなかったのに」
法服姿の寅ちゃん…「あの時は弁護士として認められることが仲間たちの為と焦っていた」
法服姿の寅ちゃん…「社会的地位の為に名字を変える必要があった]
星 寅子ちゃん…「はて?星 寅子…悪くないんじゃない?初代最高裁長官の息子の妻という肩書が手に入るのよ」
星 寅子ちゃん…「社会的地位を上げる、という意味では、今より良い方向に行くかもしれない」
ちょい前の寅ちゃん「今回の結婚にはそういうものは求めて…」
星 寅子ちゃん…「つべこべ言わずに星 寅子になっちゃいなさいよ、それで丸く納まる」
女学生時代の寅ちゃん/戦時中の寅ちゃん/法服姿の寅ちゃん…「「「はて?」」」
ちょい前の寅ちゃん以外の寅ちゃんが言い争い始めたー!!
久々の寅ちゃん、引っ掻きポーズも出ましたー!!
5人の寅ちゃんの脳内裁判?ここまで2分半!!文章にすると長い(;^_^A
自分達の夢にうなされて「うわぁぁぁーーー!!」とカーラー乱れながら起き上がる寅ちゃん(^▽^;)
花江ちゃんと優未ちゃん、直明君まで迷惑こうむっとります💦
朝食ー「色々考えながら寝るからでしょう」と花江ちゃんに注意受け取ります(;´∀`)
笑う直治君に法律の勉強してる直人君が「婚姻というのは両性の合意のみによって成立するんだ、合意できない事は呑み込まなくていい、両性(男と女)の平等と個人の尊厳は憲法によって保障されてるんだから」…おー将来有望!!
これを聞いた寅ちゃん、なんか思い出したのか、轟さん達の所へ
どうやら電話して時間を約束したみたいで…寅ちゃん、面と向かってすぐに「ごめんなさい、轟さん」とお辞儀
困惑する轟さんに「この前、何を間違ったかやっと分かったの…」と話し始め…
「…轟さんと遠藤さんの前で何も考えず、結婚の意味を見いだせないなんて…」うん、周りが見えてなかったね💦
轟さんは笑顔のまま「茶でも出そう」って寅ちゃんの話を聞いてくれます
寅ちゃん「自分事になるまで”名字を変える意味”について考えてなかった、男女の恋人の事しか考えてなかった」
轟さん「人間なんてそんなもんだ…振り返ってみれば…過ぎてから分かる事ばかりだ」
ここで轟さんの今までの振り返り…子供のころから”男らしさ”にこだわっていた…
…男の型にハマっている実感をいつも欲していた…学生時代、花岡の登校時間に合わせていた…
…弁護士になる夢を嬉しそうに語る花岡が見たくて、同じ道を選び同じ大学で学べることを喜んだ…
…花岡への気持ちを知ったのは、彼の死後、山田(よねさん)が”私の前では強がらなくていい”と言ってくれたから…
よねさんも轟さんのこんな話は初めてのようじゃー、自分の話が出て「こっち見んな」とテレ(*ノωノ)
…山田と話せていなかったら、一人、答えも出せずに心が壊れていたかもしれん…
…答えが出た後も”どうせ俺の事は分かってもらえまい”ってあきらめていた時に遠藤さんに出会えた…
…遠藤さんに打ち明けて、自分と同じ気持ちと知った時は、俺のすべてを受け止めてもらえた気がした…
…遠藤さんと居られるだけで良かった…でも…
…この先、お互いを支え合える保証は法的に無い、亡くなった後、俺らの関係は世の中では無かったことになる…
…爺さんになって振り返った時、俺は心から幸せだったと言いたい!!…
寅ちゃんは「ありがとう…また、色々と話を聞かせてくれないかしら、裁判官としても人としても、私に見えていない世の中の事、もっと知りたいの」と涙目じゃ(;_:)
轟さん!!約5分の長台詞!ありがとう!!合間で台詞の寅ちゃん、よねさんも緊張したね、お疲れ様(>_<)
最後によねさん「名字を変えたくないって事、当然の権利だろ、誰の顔色気にして弱気になってるんだ!」って
まったくだー(^O^) ⇧1行で締めくくられましたー(笑)
その夜かな?優未ちゃんが星さんに、お電話で寅ちゃんの事相談しとってで、それだけ信頼できてるって事じゃねー
さて、日曜日に再び星家を訪問した寅ちゃん親子
この前は鰻重、今回は天丼、ばーさん、こんな高級そーなの食べたこと無いぞ(;一_一)
ここで星 航一さん「結婚したら僕が”佐田”姓になる」って爆弾発言!!
寅ちゃんもビックリ、どうやら優未ちゃんの相談を聞いて出した結論らしい…
ここで義母.百合さんが猛然と反対!!じゃろーて、これも独りよがり結論じゃね
そーなったら周りの人がって所、この項目の場合は、考えた方がえーと思う(-ω-)
あー今回は文章拾うの疲れたー(+_+)
103話
義母.百合さん「絶対にいけません、朋彦さんに顔向けできない」と猛反発の場面から
優未ちゃんが星さんに相談したことを謝っちゃった…お子は悪うないの、心配なだけ(-_-)
当事者の考え方がお子様なだけ、もうちょっと水面下で熟考してからじゃないと、これじゃーそれこそ”結婚”のニンジンぶら下げたーの花江ちゃん説になっちゃうじゃん
余談…この時の寅ちゃんの髪型、横から見たら洗面器かぶせたようなボリューム(;´∀`) カーラー効果、恐るべし
しかし、この問題で星家の内情が見えますね、前妻の名前まで持ち出され”星家”の名誉にすがってる様、父はどうあれ星家を継ぐのは自分との”ばらけた”考え方
ここで寅ちゃん「待ってください!いつ私が”佐田”姓になって欲しいと言いましたか!」と強めに
我に返る星さん…やっと”ニンジン”にやられてた事に気が付いちゃった…(ーー;)やれやれ
この星さんって人、言葉は難しく使いこなせとるのに、世の中経験が少ないのかお子様じゃね💦お坊ちゃま💦
ここで星お坊ちゃまが本心を語ります、結婚したい理由ね
「寅子さんの夫と名乗りたい、僕の妻ですと紹介したいんです」じゃけーこれだと名誉だけの為と勘違いされるじゃん、い・い・か・た( 一一)
「世界中の人に、僕の愛する人ですと伝えたい」こっちは正解じゃが、ここまでのお坊ちゃま具合から「コレクション癖」もありそうで不安、そばに置くことが目的ってやつ( ̄ー ̄) 一緒に生きていく事ができるんじゃろーか(..)
ここの話し合いの中、あることを思いついた寅ちゃん、桂場さんにお願い事してます…
「法的に”星 寅子”になっても、仕事の上で”佐田寅子”を名乗る事はできないでしょうか」そーか!できる??
「そんなもの駄目にきまっているだろう!…君は裁判官だ、事件の判決、令状、全ての文書に記名する名前が、戸籍上の名前と違うとなった時、そこをついてくる奴らが必ずいる」うおー厳しい仕事じゃのー(◎_◎;)
「署名一つで裁判の信憑性が疑われ、司法の独立、判決に対する国民の信頼を揺るがす行為は許されん」なるほどー
…ナレーションでゆーちゃったが、裁判官さんが旧姓を名乗れるようになるんは平成29年の事らしい…
その夜、寅ちゃん電話で轟さんに相談した所、次の日曜に仲間が集まるので来んか…と誘われ、参加することに
法律事務所には轟さん、遠藤さん、その友達の千葉さんとお付き合いしてる秋田さん、性転換手術をしてる山田さん
へーこの頃からあるんですね技術が…この役をしている方、実際にトランスジェンダーの方なのね(⊙ˍ⊙)
みんなで🍙つくって路上生活の皆さんへお届けするようですが、遠藤さんの🍙こねくり回し方が気になる(-_-;)…
自分の姓についてのお話が色々と…大変な部分もありますね…でも皆さん明るくて…(`・ω・´)bグー
寅ちゃん皆のお話聞いて、考えを深めますが…結論は?
お手伝い後、寅ちゃんの結論…結婚は受ける、名字の件は自分が折れるのが一番…と轟さん達に話しとってじゃが
遠藤さん「自分が曲げたくないものを折るって、自分も折らせた相手も傷つけること」と忠告しちゃって
そんな話を二階で聞いてた星さんが降りてきて「結婚やめましょう」と言いんさった、のぉ?振り出し??
轟さん達が「佐田は星さんとの結婚を決意したところなんです」と止めると
星さん「言葉足らずだったようです、僕が言いたいのは、婚姻届けを出して行う結婚の事です」とな…?
籍を入れにゃー姓もそのまんまってか?(;・∀・)
「はて?」な寅ちゃん(*^-^*)
さて、残念ながら「primevideo」では無料期間終わってました…NHKオンデマンドの登録が必要のようです( ..)φ
NHK+はやってるからねー
書籍などもございますー詳しくは「Kindleストア」へ
現在「Kindle Unlimited」では3か月無料キャンペーン実施中!試してみー➡キャンペーン