虎に翼でばーさんが第14週の途中までー

「女房百日 馬二十日?」➡どんなものも、はじめのうちは珍しがられるが、すぐに飽きられてしまうというたとえ、妻は百日、馬は二十日もすれば飽きてしまうとの意味だって、旦那は三日で飽きるがの( ̄▽ ̄)

さて梅子さんの一件がひと段落、みんなそれぞれの場所でがんばっとるって感じで、愛のコンサート大盛況の後から

第66話

昭和25年、いきなり寅ちゃんの語りから?

寅ちゃんは取材を受けとったんじゃね…最後の一言の所で、多岐川局長.タッキーに「愛の裁判所」って、いつものセリフで締めくくられとってじゃ(^O^)

あら、取材の記者の方、寅ちゃんに「サインください!」って?寅ちゃんも「喜んで」って躊躇せず…どうやら愛のコンサートがラジオで放送された翌日から、寅ちゃんに大勢のファンが誕生して、家庭相談にも人が殺到して…サインも慣れちゃったって感じじゃね(笑)

ははは、周りからとやかく言われ、家庭局のみんなと食べながら話してる場面で、タッキーと寅ちゃんが面と向かい過ぎとって、寅ちゃん寄り目になっとるし(笑)( *´艸`)

寅ちゃんは相変わらず忙しく娘.優未ちゃんが寝ちゃった後に帰ってくることが大半のようじゃ(..)

帰っても仕事、そのまま机で寝ちゃうから、優未ちゃんが起きても母の布団は空っぽ…寂しそう(◞‸◟)

優未ちゃん小学1年生、直人君.高校1年生、直治君.中学1年生、食卓には卵焼きもあり、環境も整って来たんかねー直明君も就職活動中で経済も上向きになるんかなー、優未ちゃん学校も楽しそう!…でも何故か花江ちゃんは心配顔?

寅ちゃん「竹もと」に来てますよ、梅子さん「竹もと」で働きながら、よねさんたちを手伝ってるみたいじゃね、身体障害者福祉法が始まっとる、梅子さんの次男さんも当てはまるんじゃないんかね?

「竹もと」で寅ちゃんが待っとったんは桂場さんと沢村ライアン、星長官が書いた本「日常生活と民法」を新しい憲法に合わせて内容を改稿したいから是非、寅ちゃんにって…忙しさに輪が掛りまくるの(・_・;)

桂場さん、口調は強いけど、忙しい寅ちゃんを気遣って「断っていいぞ」って優しいね(^.^)

なんで「竹もと」なんかって言うと、ライアンが桂場さんのお団子を食べる姿を見るのが好きなんと(^^)わかるわー

お休み返上で改稿作業へ、星長官は体調が悪いとかで、代わりに息子さんが…また2枚目が現れた…不安…

なーんだか変な「間」が流れとるー、寅ちゃんもやり辛いらしい…(;^_^A

67話

やり辛い場面打開の為、寅ちゃん、表情豊かに明るく話しかけてみましたが…星さんの息子.航一さんは…

「なるほど」

しか言わんー2枚目のほほ笑み付きじゃが、何とも言えん「間」が…(;^ω^)ばーさんも「間」が嫌いじゃけーダメじゃわーこーいう人

改稿作業は進んでるようじゃが…静かーーーな空気が流れとります…おっ、3回目にして初めて星長官が差し入れを持って現れました、穏やかそうなおじいちゃんって感じじゃ(^^)

妻に先立たれ、後妻さんがいらっしゃる…息子さんもお子さんがおるが、後妻を探しとる…親子で同じ境遇(・_・;)

寅ちゃん、仕事抜きで法律と向きあえる改稿作業が楽しくて仕方ないらしい…根っから好きなんじゃねー(*´ω`*)

一方、現実の法律のお仕事、「家事部と少年部の親睦を深めよう」と題した昼食会…誰も来ず…

画面では寅ちゃんの頭の中のⓆスネ夫君が嫌みっぽく(少年部と家事部は抱える案件の性質が違うー目立つ女は嫌いだ、面白くないー)とウロチョロ(≧▽≦) 効果音が幽霊みたいになっとるー(笑)

そこへ本物のⓆスネ夫君が局に帰ってきて、すんごい目で寅ちゃんに睨まれちゃったヾ(≧▽≦)ノ

さて、休日の改稿作業も終わりが近くなってます、星長官が「序文」を自身で書きたいと作業に入られた為、お手伝いの2人は「竹もと」で出来上がりを待つことに…

ここで、改稿作業のお手伝いが終わるので寅ちゃんが「何だかとても寂しくて」…と言った後に、みょーな「間」が…こらこら制作陣、この2人が?みたいな「間」作らない!( 一一)

原稿の確認で表紙に寅ちゃんの名前が連名で書かれてます…寅ちゃん「夫が法律の本を出すのが夢だって…」と感慨深そう…「代わりに夢を叶えた事にしちゃおうかしら」と笑顔…こらこら、ここでも「間」が( 一一)

星長官から穂高教授へ「最高裁判事」の声をかけた時、2人で人生後半の者たちの「出涸らし論」を交わしとってです…寅ちゃん「出涸らしにしては味も香りも上等すぎますね」「その時の自分にしかできない役目みたいなものは、確かにあるのかも」って頷きます……ってこらこら、だから「間」!2枚目の顔!( 一一)

星長官がやってきて、出来上がった「序文」を読み上げます…

「敗戦で国の立て直しを迫られ民法も改正されました、私たちの現実の生活より進んだ所のものを取り入れて規定していますから、これが国民に馴染むまで、相当な工夫や努力と日時を要するでしょう」

「人が作ったものですから古くもなるでしょう、間違いもあるでしょう、この民法が早く国民になじみ、新しく正しい物に変わっていくことを望みます」

「民法は世間万人知らねばならぬ法律であります、決して、法律家のみに託しておいて差し支えない法律ではありません、この拙著がいささかにても、諸君の民法に対する注意と興味とを喚起する、よすがとなる事を得ましたならば、まことに望外の幸せであります、昭和25年6月 星朋彦」

寅ちゃんも、周りのお客さんも、竹もとの皆さんも拍手、拍手( ^^) ~

星長官はこの本の出版前に亡くなったそうです…最後が幸せそうで良かったの(._.)

寅ちゃんは出来上がった「日常生活と民法」を優三さんの写真の前に…

68話

昭和25年10月、星長官が亡くなり、新最高裁判所長官が山本紘作さんに決まったそうな

新憲法下初の判断が迫られている…なんじゃらほい(・・?

最高裁判事の中には穂高教授、神保教授もいる、みんな難しそうな面持ち…

一方、家庭裁判所の寅ちゃんは調停委員さん(Nクール根本さんと長峰さん)と離婚調停中の親権問題に取り組んでるご様子…えーー( ̄д ̄)どっちの親も親権持ちたくないんだとさ!!なんだかなーー!!(*  ̄︿ ̄)

この梶山栄二君、フランスと日本のハーフ君じゃん、タダでさえ、生き難いでー、誰か傍に居ってあげんとー(◞‸◟)

親のいざこざ+少年部と家事部の反発が合わさって、まーた寅ちゃんが大変じゃんか…( 一一)

少年部の檀さんに協力を突っぱねられたー(*´Д`)

そしたら寅ちゃんの後ろにⓆスネ夫君が幽霊のBGMと共に現れたー(笑)

寅ちゃん思わず「シッシッ!」って追い払よーる(≧▽≦)

お家に帰ったら優未ちゃんがテストを見せとるが、なんか書き足してたような…?

寅ちゃん、間違えた所を復習してね…としかよーらんね、良かったんかね?

寅ちゃん体調不良…小学校は自分で行ってくると優未ちゃん、「一緒に行かなくていいの?」と聞いてる直明君に「いいの、優未とじゃキラキラしないから」って…えー小さな火種がここにあるよー寅ちゃん気が付いてー(ーー;)

昭和22年に生理休暇が労働基準法に盛り込まれたらしいが、人手不足と「これだから女は」って言われたく無いけー頑張っちゃうのねー(._.)

それなのに1日中予定がびっしり、タッキーから相談したいことがあると言われたけど無理なようです

お昼に合う約束があるらしいが…「なるほど」坊ちゃんね、「竹もと」で「日常生活と民法」にサインね💦

2人で改稿作業の思い出話ししとると、寅ちゃんの現在の状況と、星教授が読んだ序文が思いだされ…「新しくて理想的な事を行う為には相当な工夫や努力と日時を要するもの」…

寅ちゃん「学生時代から心底わかってるはずなのに、うまくいかないと腹が立つ」…その繰り返しよの(._.)

すると「なるほど」坊ちゃん…「悩む必要あります?…言ってたでしょう?その時の自分にしかできない役目があるかもしれないって…だからうまくいかない事にも意味はあります…必ず」って…ここは坊ちゃんに賛成(^.^)/

だから、この丁寧な「間」と梅子さんのニンマリはやめましょー( 一一)

冒頭にあった「新憲法下初の判断が迫られている」の場面、なんか多数決で憲法に違反しないと決まったらしいが?保守の神保教授が「当然異議なし」と言ってるから保守意見が勝ったんかな?

穂高教授とあと1人が残ってるから負けたんはこの2人か?

昭和25年10月、ある最高裁判決言い渡された…「尊属殺規定は合法」って新聞記事…難しくてわからん(;一_一)

猪爪家に遊びに来てたのか道男君が聞いたところ「自分より上の世代の人を死なせてしまう事」…まだわからん…上の世代も下の世代も無かろうに(・・?

「尊(身分が高い)属(血縁)殺を罰する法律が憲法に違反しているっていう事が話し合われた記事」…なるほど

寅ちゃんが説明「憲法 第14条で”人間は法の下に平等”と定められているのに、尊属殺は”死刑または無期懲役”、それ以外の殺人は”死刑または無期懲役もしくは3年以上の懲役”と刑罰の重さが違う」…なるほど、なるほど

今回の事件はDVの父親が投げつけた鉄瓶を投げ返したら、打ち所が悪く、父親が亡くなり、その子の裁判で、一審では情状酌量が付いたのに、最高裁が差し戻したからもっと重い罪になるとな…( ゚Д゚)!

つまり「あんたは自分より身分が高い人を殺したんじゃけー、事情なんか考慮せんわいね、はいっ死刑じゃね」ってことか!!さっきの保守派が最高裁でそれを選んだって訳か!!

第14条で”人間は法の下に平等”なんじゃけー、平等じゃない判決は憲法に違反しとるじゃろーって一審の判決を支持したんが穂高教授含む2名って訳ね!!

直治君が「2人ぽっちじゃ何も変わらないよ」っといいますが、寅ちゃん「そうとも言い切れない、はんれいは残る、たとえ2人でも判決が覆らなくても、おかしいと声を上げた人の声は決して消えない、その声がいつか誰かの力になる日がきっと来る」

ここで轟法律事務所で御飯を食べながら壁に書かれた新憲法を見ている”よねさん””轟さん””梅子さん”の画面に切り替わります

「何度落ち込んで腹が立ったって、私も声を上げる役目を果たし続けなきゃね」…みんな、思いは一緒って事かな

優未ちゃんの寝顔を見ながら栄二君の事が浮かびます…「諦めるもんか、絶対に」…その意気よ!!ヽ(^o^)丿

本日の「あさイチ」では鈴木アナが優未ちゃん事を心配しておりました、ばーさんも心配よー、何事も起こりませんように…(ーー;)

さて、残念ながら「primevideo」では無料期間終わってました…NHKオンデマンドの登録が必要のようです( ..)φ

NHK+はやってるからねー

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