虎に翼でばーさんが第18週の途中までー

「七人の子は生すとも女に心許すな?」➡たとえ長い間一緒にいて、七人もの子供がいるような仲の良い妻であっても、大切な秘密を全部話してしまってはいけない…だから(-“-)”旦那”でも同じ事

86話

さて、星さんの小悪魔な秘密とは…って所じゃったね、星さんが部屋を出た後、優未ちゃんから”ため息”が…

寅ちゃん「少し無神経だったかしら?」優未ちゃん「少し?」と…小学生に注意されとるし(;^_^A

ここで消防車のサイレン音、この火事は寅ちゃんに関係があるようですが…

次の日、支部では「あの高橋(兄)さんを泣かせた」と変な噂に…「え~ん、母さ~ん」と泣いたと尾ひれ付いてる💦

主任さん嬉しそう(;^_^A 主任さん、高橋(兄)さんに鬱憤溜まっとったんじゃねー

ここへ警察官の方が昨夜の火事について逮捕状をもらいにやって来た、被疑者は韓国の方…また偏見との戦いになりそうじゃ…

偏見を注意する寅ちゃんに支部の方達は色々事件があったから、言っても無駄ですよと忠告

”闇米輸送の取り締まりで警察官と韓国、中国の方が衝突”警察官が負傷、10人以上検挙、その後、事件報道に怒った韓国の方が新聞社を襲撃

寅ちゃんが犯罪と差別は別…と言ったところで事務員の小野さん…この前”あさイチ”に出てた方ね(^.^)…がすっくと立ってお茶入れますと…「昔から愛想が無い子で…嫁の貰い手が…昔、婚約破棄されてるそうで」と主任さん

すかさず「本人のいない所で噂話はいけません」と寅ちゃん、彼女にも事情がありそうじゃ…

寅ちゃんが急いで帰宅してる途中にが現れます、ブレスレットぶちっの美佐江さん…待ち伏せ?えっ?(ㆆ_ㆆ)なんで顔出せるん?悪だくみ感づかれとるのに!地元の有力者の娘じゃけー?こーゆーんが一番嫌いじゃー

一番の問題はこの子が法律学んどるってとこじゃ、正しく使わんじゃろー(ーー;)

寅ちゃんも寅ちゃんじゃー、普通に話してお辞儀しとる場合じゃないと思うが「ご無沙汰ね、あのブレスレットを作ることに専念されててお忙しいのかと思ってたわ」くらいの事ゆーてもえーと思うが(ò_óˇ) 駄目か?ばーさん浅はかか?

ほれ、ナレーションの尾野さんも「あの日以来、新潟市内で起きていた連続ひったくり事件はパッタリとやみました」ってゆーとるじゃん、明らかじゃん、嫌みの1つくらい…駄目か?ばーさん浅はかか?

うーーーん、これ以上事が大きくなる前に、彼女のやったことが明るみに出ますように…

放火事件の方は新潟本庁で裁判となり、星さん、寅ちゃん、入倉.Ⓩスネ夫君の3人による合議体で裁かれることになったようじゃ

Ⓩスネ夫君が「事件ばかり起こして困ったやつら」と韓国の方への偏見を口にすると

「はて、生まれた国は関係ないのでは?」と寅ちゃん、香子ちゃんの事が頭に浮かびます…

さらにⓏスネ夫君「事実を言ったまで、良い奴もどうしようもない奴らも多い、最近奴らが威張り散らしてるから、余計な事件が起きる」

寅ちゃん「どの国の人間も一緒、裁判官としてあるまじき発言よ、撤回すべき」

続けてⓏスネ夫君「きれいごとじゃなく現実の話をしてる」と折れん

ここで寅ちゃん黙るけど「先入観」があっては公平な判断できんのんじゃけー、まだ厳しく言ってもええと思う

肝心の星さん「なるほど…放火は重罪、慎重に審理していきましょう」って、このまま”Ⓩスネ夫君”を法定に立たして、ええもんかとかは無しなのね( 一一)

それにしても「なるほど」のいろんなパターンを言わんといけんけー岡田さん大変じゃ

初公判の日

傍聴席に事務員の小野さんの姿が…関係者? 被告の弁護は”ややこし兄弟”じゃ(;’∀’)

ここで寅ちゃんの脳内イメージを使って事件の内容を確認…以前の毒饅頭事件の時も使われとったね(;´∀`)

スマートボール場の経営不振…今のパチンコかな?借金返済を頑張ってた矢先、火の気のない倉庫から出火、事件が起きる前に火災保険が掛けられており、保険金目当てで”詐欺罪”…とな

被疑者の弟さん、間違ってると叫んどる…顏、怖すぎる…叫ぶから「静粛に!」と何度も注意を受けるが、韓国語で「誰も信じられない、兄さん何も話すな!」と騒ぐのを辞めん

そこへ「クマンド(やめてください)」と傍聴席の小野さんが立ち上がって話し始めた!…(◎_◎;)え、韓国語わかるんじゃ!「お兄さんが苦しむことになる、どうかお静かに」と続けて、何とか落ち着かせることができたー

勇気がいる行動じゃー、頑張っちゃったねー(>_<)

公判後、裁判官のお部屋でⓏスネ夫君と意見の相違があり、お疲れ寅ちゃん

ため息交じりで帰る支度かな…すると鞄の中から”麻雀パイ”が入ってる袋が…すかさず星さんが気が付いて

「種類を覚えるためと牌を積む練習で…次は難しくとも、次の次の大会には何とか…」と寅ちゃん

星さん「…なるほど…」と溜めてニッコリ

「今、何にでも首を突っ込んでもがいているって思いました?」と寅ちゃんが聞くと

星さん「…」にっこりだけ

「思ったんですね」と寅ちゃん…こらこら、あ…うん…の呼吸じゃん( 一一)

星さん「佐田さんはそれでいいんです」って…こらこら(;一_一)、この前の高橋(兄)さん泣きじゃくり事件の時の「ごめんなさい」とか、謎めいてる星さんの事、寅ちゃんが気になっちゃうでしょうが(-_-)

87話

さて裁判の翌日、小野さんの事が気になる寅ちゃん、ちゃんと仕事に来てくれていて、裁判のお礼も言えました

小野さんの事が気になってるのは他にも…田口(弟)さんがやってきて「小野さんのお嬢さんは裁判の傍聴には来ん方がええ…ご両親が心配なさる」と…

どうやら小野さんの元.恋人さんが韓国の方だったようで、ご両親が高橋(兄)さんにどうしたら別れさせられるかって相談していたらしい…

「そういう話を勝手に…」と寅ちゃん困惑気味…彼女の為と言うだけ言って、さっと引き上げた田口(弟)さん

たまたま同席していた高瀬さんが、すんごく怒りを抑えてて、帰るや否や「あんげな奴がいっちゃん腹立つ!本気で良かれと思ってる、くそジジイのお節介が!」とすごい顏になって、怒りを抑える為に変な深呼吸しとる(笑)

さて場面は涼子さんの喫茶店、稲悟空さんテキパキ働いてるー、みんな笑顔で余裕が出来て、よかった(≧▽≦)

放火事件の次の裁判

検察側は導火線による時限装置を用いて被告のアリバイ崩しから、この、結果ありきで裁判が進むときって、現代のドラマでも検察が苦しい時、いわゆるでっち上げの時じゃわいね(‘_’)

裁判官3人で合議の場

Ⓩスネ夫君が「(傍聴席の)弟が怪しいんじゃないんですか」といい出して、寅ちゃんに「憶測」と注意受けます

しかし「何事も、火のない所に煙は立たず、ですよ」って、何か有るげに言いんさる

星さん「なるほど…関東大震災…(他の2人は知らない世代らしい)あの時”暴動が起きた”と流言が飛び交って、罪のない大勢の韓国の方が、殺されたことは知っていますか」と話し始めて..

「差別が生まれる理由は様々です、火のない所に煙は立たぬで終わらせるのか、それとも、煙を上げたのは誰なのかを見極めるのか…」と問題定義、Ⓩスネ夫君はすねたのか?一人昼ご飯に、星さんと寅ちゃんは涼子さんのお店へ

すると、涼子さんがお店のドアをお掃除しとって……えーー!墨?ペンキ?黒く汚されとるじゃん!!(⊙ˍ⊙)!!

なんで?なんか問題あるげじゃなかったじゃん? 涼子さん達も原因はわからないって…

ただお店を始める時、障害のある玉ちゃんの事など、地元の関係者と話し合いを重ねて実現したのに、ひいきされて店を持てたと勘違いされてるのでは?と…涼子さんが店のご主人達に色目を使ったとか噂が…(一一”)あーーー低俗な奴らが考えそうな事じゃー

寅ちゃん「んだぁぁぁぁぁ」と大声出して突っ伏し「悔しくて情けない」って…そーだねー(._.)

「戦争が終わって、新しい憲法ができて、全ての人が平等である正しい世の中になった、はずなのに」みんながだんまりに…

「私、ご一緒している裁判にふさわしくないかもしれない」と寅ちゃん

星さん「全ての事件に公平でいるなんて無理ですよ…」んーーーやっぱり星さん過去になんかあったね…(-ω-)

88話

公平な裁判の為に日々悩む寅子ちゃん

「どうしても差別を受けている側に気持ちが寄ってしまう…」

過去に何かあったであろう星さん

「感情が法を超えてはいけません…でも裁判官だって人間で揺れ動くのは当然だ、先人達はそれを分かっているから合議制を作ったのでは?」

そんな中、検察側から新たな証拠の提出があるそうな…「被告人が弟にあてた手紙」

全般に弟を思う兄の気持ちが綴られていたが、文中の一か所「私が中を完全に燃やしてしまったせいで心配をかけただろう」とあり、放火をしたかのような内容…でもなんか文章が不自然じゃん「倉庫を」とか「店を」などの名詞が無いじゃん

Ⓩスネ夫君は読みあげてる最中から「ほら見た事かい」ってお顔、部屋に帰るなり「バカですね、あんな手紙送るなんて」と決めつけとるが、「そうなのよね、わざわざあんな手紙送るかしら、文章も不自然というか…」と寅ちゃん

Ⓩスネ夫君は被告人も何も反論しなかったしって言ってたが、そうなんよね、なんで反論せんのんかのー無駄と思ったんかのー

さて日は変って優未ちゃんの山登りの日、寅ちゃん山登りとは相性が良くない(花岡さん.高瀬さん事件)と、優未ちゃんに注意喚起を怠りません( *´艸`)

「いい、カッと来ても、人(花岡さん)を押したりしちゃ駄目よ」って…(;^ω^)過去にね…

優未ちゃん「そんな事しないでしょ」と冷ややかに…( ̄▽ ̄)寅ちゃんがね…

お仕事では…寅ちゃん、どうしても手紙の一文が気になるご様子…

小野さんに「火をつける」とか「燃やす」ってハングルでどう描くのか聞いてみましたが、簡単な言葉は話せるけど読み書きは自信がないらしい…ここで小野さんは「私の事、誰かから聞いたのに…」って普通に接している寅ちゃんにお礼(^^)

家に帰ると山登りで疲れ切った優未ちゃんが死人の様に爆睡(笑)

今日は、2人共疲れたので御飯作りをサボってお菓子で夕飯を済ませることに…えー(;・∀・)そっか、御飯は毎回炊くんか、冷御飯で茶漬けも無理かぁ

クッキー、カステラ、マドレーヌ、おせんべい…塩気のお漬物(・∀・;)何とも言えん取り合わせ

山登りの話になって、転んだ子がいて、その子をおぶって山を下りた子がおって、優未ちゃんは転んだ子の鞄を持って下山したとか…

優未ちゃん達を「優しいのね」と寅ちゃんが褒めると

優未ちゃん「えっ違うよ、困ってる子を助けるのは普通のことでしょ?」

寅ちゃん、優未ちゃんに教えられましたなー(^-^)

その夜、いつの間にかしっかりしている優未ちゃんの寝顔を見ながら、お手紙を書き始める寅ちゃん…

次の日曜日かな、稲悟空さんと優未ちゃんの2人でお出かけの用意、寅ちゃん宅にお客様のようじゃ…

おー!!汐見さんご夫婦!!寅ちゃんは証拠の手紙を香子ちゃんに見てもらうんじゃね!(^^)その手があったか!

ばーさんの軽い感じの喜びとは裏腹に、場面は重めに始まり…(;^_^A

「失礼なお願いとわかっているの…引き受けてもらえるとは思わなかった」と寅ちゃん…そうか香子ちゃんは今は”崔香淑”さんとは違うんじゃったの(・.・;)

汐見さんとこのお子ちゃま、薫ちゃんは多岐川タッキーが見てくれとんと(^-^)

早速、証拠のお手紙を見てもらいます…読みながら香子ちゃん涙…(´;ω;`)とても悲しいお手紙らしい…

問題の「私が中を完全に燃やしてしまったせいで」の箇所

香子ちゃんが読むと「私が気を揉ませてしまったせいで」となる!えーこれだとちゃんと意味通じる!全然、自白でも何でもないじゃん(◎_◎;)

寅ちゃんも気になってたのは、ここで、単語では「燃やす」という意味がある言葉も、その後に続く言葉で「気を揉ませる」に意味が変わるらしい

では何故、被告は否定しなかったのか…香子ちゃんがポツリと「諦めちゃったんじゃないでしょうか…」って

「日本で懸命に働いても、ずっと異国人扱いで居場所も味方も無く…抵抗してもさらに悪い事が起きそうで…」と

香子ちゃん、ちょっと自分と重なったようじゃ…(._.)

ここで、玄関先で物音が…小野さんが外に立っとった…どうやら聞いてしまったようで…

さて、残念ながら「primevideo」では無料期間終わってました…NHKオンデマンドの登録が必要のようです( ..)φ

NHK+はやってるからねー

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