虎に翼でばーさんが第22週の途中からー

Ⓠスネ夫君が「わかる!」と前に出たところからー

108話

Ⓠスネ夫君「勉強しなくていいなら、働かなくていいなら、頑張りたくないよなぁ、今日も来たくて来たんじゃないよな、優等生でも不良でもない、中途半端な俺たちはいないも同然、頑張らなくてもいいのに、頑張る女達に無性に腹が立つ!」ここはⓆスネ夫君の本音じゃの💦

「分かるよ~この先の人生、ずっとできる奴と比べられ続ける…平等ってのはさぁ俺たちみたいな奴にとって、損な所もたくさんある…でもその苛立ちを向ける時、弱そうな相手を選んでないか?」

「この先どんな仕事をして、どんな人生を送ろうと、弱そうな相手に怒りを向けるのは何も得がない、お前自身が平等な社会を拒む邪魔者になる…嫌だろ?」

「1番になれなくても、お前の事をキチンと見てくれる人は絶対いるからさ」とⓆスネ夫君、長台詞おめでとう!!

寅ちゃん「とってもいいお話だった!」と絶賛じゃった(^▽^)

勉強会の帰り、秋山さん「平等な訳ないです、男と女の辛さをひとくくりにされたくない」と…

どうやら妊娠されたようです…寅ちゃんの時代よりは良くなったとは言え、出産育児、仕事…思うところはたくさんあり、「人の5倍頑張って、やっと仕事で少しづつ認められるようになったのに…」

「自分が切り開いた道を、自分で閉ざさなきゃいけない…」うーん、寅ちゃん自分の時を…穂高先生とのやり取りを思い出します…

元の場所に同じように戻れんでも、そこからなんとか続けるしか無いがのー

その人に超えられるギリの高さの”壁”が立ちはだかる、なんで自分が…よりも自分だからと勇んでみたらおもろいがのー、社会は男女だけでなく色んな不平等でできとるけーのー

当時は出産前後の6週間づつの就業申請だけ、産休明け、新生児を抱えての仕事…無理よのーお子が預けられるようになるまで腹くくって主婦するしかないかのー

ばーさん、寅ちゃんの時もそうじゃが、出産で自分の誉れが無になるって泣きが入るんが分らん…子供も、仕事のポジションもって欲張りじゃん、てか、復帰しとる人もおるじゃん、アメリカだっけ、陸上選手にもおったじゃん

妊娠ってこんなにコントロールできんのんかいね? いろんな風潮に流されて寅ちゃんや秋山さんの結婚からの妊娠に至ったんじゃろ?(。´・ω・)? 本当に突き進むんなら”よねさん”の人生になるんじゃないん?

寅ちゃん、また応援団長買って出とって、星家の食卓でも話題に…夜、遊びに出るのどかさんをタバコを吸いながら見送る朋一さん、お父さんが良くしゃべるようになったとか、お母さんの照子さんを思い出したり…

いきなり桂場さんの渋ーーーい顔のアップから

寅ちゃんからの「育児期間の勤務時間短縮に向けての提案書」「育児の為の長期休暇の提案書」を読んでのお顔のようで「君はいつになったら学ぶんだ」と渋ーーーくなっとるようで…

桂場さんから最高裁へ働きかけのお願い…時期尚早と突っぱねる桂場さん

「またそれか…その時(時期)とはいつですか…この状況で女性法曹が増えるとお思いですか」と寅ちゃん

「食らいついてこれないならば、それまでだ」と桂場さん…本当の平等って休暇を作る事じゃない気がする(-.-)

お家の生活力(家事育児全般)、仕事の成果、人間関係、人格など通信簿みたいなのがあれば男女関係なく評価されるって事になるんじゃー?

この論点だとドラマが楽しめなくなってきたのー(ーー;)

寅ちゃん応援団長は次の手に出ました、「竹もと」で轟さん、よねさんを交えて算段のようで

よねさん秋山さんを見るなり「度肝を抜かれるほどの生ぬるさだな」と仰せ?

どうやら秋山さん、司法研修生時代によねさんと同期らしく「同期の誰よりも早く出世して社会を変える」とか「ご婦人のお化粧は紳士の髭剃りと同じ、良識ある大人の証しですよ」とか言い放っとったらしい…うわーばーさんも嫌だわ、言い放ったのに…

よねさん「類は友を呼ぶってやつか」って一言(^▽^;)

轟さんよねさんの他にも中山先輩や女学校時代の後輩たちも参加、雰囲気が違って誰が誰かはっきり思い出せんが💦

「切り開いた道を舗装したい」と寅ちゃん「女性法曹の要望を意見書として最高裁事務総長に提出したい」そうじゃ

そこへ沢村ライアンさんと桂場さん現る

109話

「竹もと」にて皆さんと会合中、恒例のお団子審査、桂場さん、またしても却下です(ーー;)

寅ちゃん「驚きました、最高裁事務総局の方に”桂場さんから既に聞いている”と言われました」あら、動いてくれとるじゃん(^^)

「君が面倒を起こさぬように根回しをしただけ…」と桂場さん、沢村ライアンさんも協力的

寅ちゃん「この一歩を大切に、次の一歩につなげます!」と力強く!…

ここで沢村ライアンから「ここは桂場くんのおごり」と発表され、みんなのお礼にほほ笑みを返す桂場さん…

怖い!!ほほ笑みが怖い(≧▽≦)

星家では棚を作る算段中、設計書などが作成され、ちょっと和気あいあい…えー雰囲気じゃん(^^)

朋一君も賛成で星坊ちゃんから一緒に作ろうと提案、坊ちゃん進歩しとるじゃん(´▽`*)

なんでもできる朋一さんを「かっこいいわ」と寅ちゃんが褒めると「母(照子さん)も良くそう言って褒めてくれた」と昔話に、寅ちゃんが来て母(照子さん)のつらくない事を思い出すようになったと…徐々に消化されていくんよね…

朋一さんが絆されてきたと思ったら、今度はのどかさんがいけんかも…

昭和31年 秋 のどかさんが警察のご厄介になったと(◎_◎;) パターン過ぎる

深夜に芸術家の集会にいたところを補導されたとな…ふてくされとるわー

次の日の朝、みんなに何も言わずののどかさんに、朋一さんが「先に言う事があるんじゃ」と促したんじゃが、のどかさん「何?言う事って」とプンチキ

和やかに済まそうとする百合さんと優未ちゃん、しかし…

「やめて!やっぱり無理だわ、家族のようなものなんて、どうしても好きになれないの、嫌なものは嫌なの」ってやっぱり、怒り方までお子ちゃまじゃのー

ここで寅ちゃんと優未ちゃんは「外の空気吸ってきます」と退場

星坊ちゃん、のどかさんに「無理をさせてごめんなさい、たくさん負担をかけてしまった」

のどかさん「私が出て行く、それが一番みんな幸せでしょう?」

そこへ、外に出たはずの優未ちゃんが麻雀セットを持って来て「この家では何かおねだりをする時、おじいさんと勝負してきたと…私が勝ったら、私達の何を好きになれないかを話してほしい、解決策を探ってほしい」

のどかさん「いいよ、私が勝ったら私が家を出る」

ナレーションの尾野さん「只今、修羅場からの麻雀大会開催中」って(^▽^;)

優未ちゃん、強いみたいじゃが、のどかさんも負けてない…おや?優未ちゃんの様子がおかしいが…

のどかさんが気が付いて休憩申告されまして、どうらやお腹を押さえとってじゃ

そこへ寅ちゃんがいつも通りにこやかに帰ってきて「みんなで食べましょう」と鯛焼き買ってきて…さて…

110話

優未ちゃん、どうやら優三さんから受け継いだ「お腹ギュルギュル」らしい

しばらく横になって直りましたが、のどかさん…「そういうところが嫌、気が付いたら2人が真ん中にいる」って、やっぱ駄々っ子じゃー

「私の家は賑やかで明るい家じゃない、静かでベタベタ干渉しない家族なの!!お父さんは仕事第一で、入学式の写真で子供と手をつないだり、散歩に誘ったりしない!!」と大きな声、朋一さんも…

母(照子さん)亡き後、家族で一番の殻に閉じこもっとったんは星坊ちゃんじゃのー(-ω-) お子ちゃまも、お父さんに合わせてしんどかったんじゃろーのー(._.)

ここで星坊ちゃん、泣きで「2人に甘える事なんてできなかった…そうしたら自分が壊れてしまいそうで…百合さんに全てを押し付けてしまった」

百合さん「それは違う、前の夫との間に子供が出来ず、三下り半を叩きつけられ、そのおかげで(再婚して)あなたのような息子ができた、かわいい孫たちができた、神様がくれた時間だと思って、心から喜んで2人を育てた、家族を支えるのが私の誇りなんです」

のどかさん「でも、優未ちゃんの方がいいんでしょ」…て( 一一) ここら辺でいいかな、子供っぽすぎる

まあ、本音を話す方がいいよね…

寅ちゃん「思えば私は心行くまで”子供”をやらせてもらえた」そうじゃね、そこが肝心かもね…変に周りがわかちゃうといけんのんかもね…

のどかさんに「時々は子供扱いさせてくれないかな」とお願い(._.)

星坊ちゃん「それは僕がやるべきこと、今日までは上手くできなかった僕の責任です」

ここで寅ちゃんから「家族のようなものをお休み」する事が提案され、実行へ

「まずは星家の問題を解決してください…しばらく解散」ほーじゃね、まずは一個づつねヽ(^o^)丿

寅ちゃんと優未ちゃんはお部屋へ…

星坊ちゃん、のどかさんへ「何が食べたい?」と声かけ、のどかさん泣き崩れ…

これで「地固まる」になるんかの(*^-^*)

そして、秋山さんが産休へ

秋山さん「ここで辞めた方がいいのでは」と悩んでます、ここまでしてもらって期待に応えられるか不安…

寅ちゃん、秋山さんに期待している事として”秋山さんがやりたい事を選択して進んでいく事”って、”あなたの居場所はここにある、選択肢があるって覚えておいてね”って、これを聞いた秋山さん、少し荷が軽くなったかな

寅ちゃんは「あの時自分がして欲しかった事をしてるだけ」って…あの時ね(*´ω`*)

昭和31年 12月 星家、みんなで晩御飯準備

秋山さん無事出産!良かったね、赤ちゃんと一緒なら勇気100倍じゃと思う(^-^)

裁判官として復帰する…気なんじゃが保育所が無いと…

ここで百合さん「ベビーシッターしようかしら、お給金も頂けるんでしょう、自分の為に使えるお金を持つことが憧れだったの♪皆さんに鰻ごちそうするわ♡」とやる気満々(*^-^*)

みんながそれぞれの事を聞いたりは話したり、食卓がにぎやかになって来た!

「家族みたいなもの」から「家族」へなってると思うー!良かったっす(≧▽≦)

来週は原爆裁判の事などが始まるようじゃー!塚ちゃん頑張れー!

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