虎に翼でばーさんが14話

「私とあんたらは違う、もう関わんな」からですね

よねさんの生い立ちを聞いた後の場面です…しんどい内容でした、何が正義でどーすればよかったか、自分たちに何ができるか…崔さん、頬の涙を拭います…みんな神妙な面持ち…寅子ちゃんもかける言葉に迷います

よねさんにかける言葉…何パターンか考えて声をかけるシュミレーションをしてみるものの、想像の中のよねさんに「可哀そうな子扱いしてる、うっとーしいんだよ!」とか何を言ってもうまくいかない想像しかできんのー

難しいのー声をかけられないでいると、よねさん「話は終わった」と帰るように皆を促します

しかし、寅ちゃんは「待って」となにか話そうとしとる…こういうことあるの、ばーさんの場合、考えて言ったことはツルっとしとる、軽いって言うんかなー…

それよりも、感情を隠さずに、とっさに言ったことの方が良い結果になることの方が多いような気がするのー

…(´-ω-`)でもね…寅ちゃん、「お月のもの」はどぅーして今?

素直にも程があるな…(゜-゜)

ん?涼子様も?(;゚Д゚)

「今までなるべくご一緒したくないって思っておりましたの、お気立てに難がおありでしょ」って直球過ぎるー!

その後、すぐに行動できたよねさんはすごいと続き、よねさんの行動を褒めてんじゃが、涼子様が「股間」とおっしゃられずとも良かったのではー(;’∀’)!

2回もー( ;∀;)!

涼子様は周りを気にせず声があげられるようになりたいと、よねさんの行動を肯定する言葉をかけるんじゃが、当のよねさんは、思い出すから話すなって感じ…

まぁ、その騒動のせいで新入希望してたはずの親子がさあーーと退場しようったもんの、責任感じとってんかもの

寅ちゃんは、どうにかよねさんを元気つけたいと思っとんじゃけど、何を話そうか...ってところでカフェの女給さんたちが出勤してきました

そこで寅ちゃん「事件の再検証をしよう」と持ち掛ける

お饅頭に毒を仕込むことからおかしいと仰せ、強引に「今日、怪我のお世話をした事の借りを返して」とよねさんも参加させるようじゃ

一方、猪爪家の夕飯…ご飯の咀嚼音にも気を使っちゃうビミョーな空気が漂ってます(;^_^A

花江ちゃんの「女中さん問題」が解決されてないからね…って直道さん、全然わかってない(笑)

さて、母と花江ちゃんの力を借りて「果たしてお饅頭に毒を入れることはできるか」の検証をするようです

さて、よねさんが割烹着を着せられてる間に花江ちゃんが餡子を練っています

どんな饅頭だったのか…ここでも「竹もと」が出てきます「田舎饅頭、味噌饅頭、しそ、塩、卵、酒饅頭」えー全部作れるの?ご家庭で?母、スキル高い(@_@)

ここで男女について主婦チームが会話をひっぱります

「男ってバカなのよ、別れた女はいつまでも自分が好きだと思うのよ」と梅子さんが解説し、母、はるさんがうなづきます

できあがったお饅頭を頬張るみんな、どうやって毒を入れたかの検証に移ります

人を殺せる毒の量は80匁と話中のセリフ…80匁?

調べると「尺貫法の目方の単位。貫の千分の1。一匁は3.75グラム。」とな

80匁=300g…..カップ1杯半!多いな、確かにお饅頭に全量入れるんは無理があるの

そうなると殺意についても無いかもの、寅ちゃん達の推察は続きます

被告は無実なのか殺意があるが無知なのか…結果は出んけど、よねさんは「毒饅頭事件は被告が無知だったが故の結果、惨めで愚かな行動、それだけだ」と捨てたようなセリフ

「この社会は女を無知で愚かなままにしておこうとする、恵まれたおめでたいあんたらも大概だが、戦いもせず現状に甘んじる奴らはもっと愚かだ」と続きます

そんなよねさんに「それは絶対に違う!」と寅ちゃん

「いくらよねさんが戦っきて立派でも、戦わない女性たち、戦えない女性たちを愚かなんて言葉でくくって終わらせちゃダメ、弁護士以前に人として大切なことだと思う」

「法という武器を盾を持ちつつある私たちだからこそ、今日は最後まで寄り添って考えぬきたいの…」

寅ちゃんのセリフでみんなの気持ちが柔らかくなるんじゃが、ここで涼子様が実は今回の台本が真実から逸脱した内容だったと暴露しちゃう、学長の目論見のようね

劇では婚約不履行(婚約破棄)は認められていなかったが、実は民事訴訟で婚約不履行は認められていて、理由は相手の両親が一度結婚を承諾していたためで、慰謝料として7000円が支払われていた

被告は女給の設定だったが実際は医者で、使ったのは防虫剤ではなく「チフス菌」

何故に学長が変えたか…「可哀そうな女性を助ける優しき女子部の学生」ってストーリーにしたかったと…

いつの時代もこんな風に都合よくつかわれることがある…とナレーション

「この事件の胸くその悪さはこれか…ふざけやがって」…とよねさんのセリフで終わりました

…最後の学長がストーリー変えちゃった事、脚色しちゃうこと、よくある気がする

それに慣れ過ぎてるんかな…今一つピンとこなかった、激怒に至る内容なのか…

ばーさんも慣れ過ぎて感覚がおかしくなっとるんかの…

明日の内容を自分と照らし合わせてみよーっと

さて、まだまだ「primevideo」で6話まで無料です!今からでも遅くないよん

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