虎に翼でばーさんが第12週の途中までー

家庭裁判所が1月1日に間に合いましたー!って所からじゃったね、問題山積みじゃけど動き出せたんじゃけーやるしかないよね(^^)

第12週「家に女房なきは日のない炉のごとし?」➡家に主婦がいないのは、炉の中に火がないのと同じで、大事なものが欠けていて寂しいということ…そうね、家では「母」の存在は大きいもんね

さて家庭裁判所が発足して2日後の事、お正月真っただ中、寅ちゃんに電報が届きます「急用あり、今夜7時に拙宅へ来られよ、多岐川」寅ちゃん「人使い荒すぎ」…と( 一一)な顔になっとります!

急いでタッキー宅へ行くと…んー香子ちゃん…まだ知らん顔じゃの…自宅なら懐かしい顔してもえーと思うがのー

案内されたところは中庭、井戸の前でふんどし一丁のタッキーがピンピン体操してる(;一_一)こーゆーノリの笑いは嫌いじゃーあきれるばかり💦「あさイチ」ではタッキーの鍛えられた肉体が話題になっとりました!

タッキー「待ちかねたぞ佐田君、明日は家庭裁判所の発足を祝う大事な式典が開催される…さあ始めようか」と人の話は聞いちゃーおりません(T_T)

「今から家庭裁判所に必要な五大基本性格を発表する」って…寅ちゃん、しょーが無く「滝行」ならぬ「水行」に付き合ってます(;^ω^)

タッキーが「一つ目 独立的性格!」と叫んだら寅ちゃんが桶で水をドーーーとかけ、汐見さんが筆で和紙に書き留めて…っていう作業が始まった…普通に発表でえーね(-.-)

独立的性格、民主的性格、科学的性格、教育的性格、社会的性格 この5つ

そのたんびにドーーーーと水を浴びせます💦

鬼滅でも岩柱んとこで、炭治郎達もやってたけど、今流行りなんかしら(笑)

さて1月4日の仕事始めの式典で、タッキーは自信満々げに「5性格」を発表、汐見さんが書いた「書」を巻物にしてあって、タッキーが読み上げるたびに寅ちゃんがシュルルって開いて発表してます(;^_^A

式典が終わって、タッキーと寅ちゃんは沢村ライアン(秘書課長)に呼ばれて行ってみると、そこには桂場人事課長と最高裁判所長官の星朋彦さん、自ら辞令を伝えることになったらしい「佐田寅子君、東京家庭裁判所判事補 兼 最高裁判所.家庭局事務官として頑張ってもらう」

寅ちゃんお礼も忘れて「兼…とは?」って(;’∀’)まだまだ人手不足だから兼務になるんと…ってことは?

桂場さん「形はどうであれ念願の裁判官だろ」ってキラーーーンて効果音✨「補」ってついとっても裁判官なんじゃね!!(´▽`*)やったー約束守ってくれたんじゃね!!

ここで、星さんに「曲者呼ばわり」される寅ちゃんじゃが、これから戦後の課題の一つ、戦争孤児の問題をどーにかして行かんといけんらしい

上野で視察を開始する寅ちゃん達…昭和20年の9月に政府は「戦災孤児保護対策要綱」を取りまとめたんと、内容は「個人家庭への保護委託、養子縁組の斡旋、集団保護」の3点、しかしこの3つはほぼ実行されんかって、それから3年が経っても路上には孤児が溢れとって、まだまだ一番の問題のようじゃね(・´з`・)、子供たちは自分で仕事を見つけるか、犯罪に手を止めるか…それしかなかったみたいね(..)

昭和23年9月には浮浪児根絶緊急対策要綱が閣議決定される…お子ちゃま達を「厄介者扱い」する、その背景には広がる犯罪があるんかも、ここでⓆスネ夫君がスリに遭います!

寅ちゃんは静かに近づこうとしとるのにⓆスネ夫君が大きい声出しちゃって、追いかけっこが始まりますε=ε=ε=┏(゜ロ゜;)┛

お財布をスッた子が、ちょっと大きい男の子(高校生位かな?)にお財布渡しとるで…兄貴って感じかの?

「あさイチ」でも話題になっとったが「昔のマッチみたい」な男の子「道男」って呼ばれとるの

逃げ込んだところ、よねさんのカフェじゃん(⊙ˍ⊙) 入り口に「轟法律事務所」っていう看板がかかっている!!

驚きつつも入っていくと、そこには変わらぬ「よねさん」が!道男君を叱ってます!

しかし…二人とも喜びもせず、昔の別れた時の感情のまま対峙しちゃって…なんだか不器用な人達じゃー(__)

そこに轟さんも現れます、轟さんは素直に喜んどって「生きててよかったー」って

お財布は無事に返ってきました、ここで轟さんと色々話をして、判事補になれたこととか伝えて、轟さんは「女も裁判官になれる時代が来たか!」と喜んでくれるんじゃが、よねさんがずっと不機嫌な顔じゃけー「どんな道を歩もうと佐田の自由だろう」って言ってくれます(^^)

よねさん「そうだな…お互い死なずに済んでよかった…だが、顔を合わせるのは今日で最後だ」ってやっぱり、すぐには無理かのー

寅ちゃん「裏切ったのは私だから」って「何もかも、ごめんなさい、あの時は逃げることしかできなかったの」って謝っちゃった(._.) 昔別れた時の事を思い出しとってです…お互いが辛かったんじゃがのー

外で稲垣さんとⓆスネ夫君がスリをした子を捕まえようとして、逆に道男君がⓆスネ夫君を押さえつけて「お前”小橋”って言うんだな、覚えたからな」って脅しかけてます(°ロ°)

その騒ぎを聞きつけて、轟さんも一緒に外に出て、稲垣さんと会えて「生きてたのかー!!」って抱き合って喜んでます(*≧▽≦)ヾ(≧▽≦*)o

Ⓠスネ夫君は…道男君に睨みつけられてます…いっつもこんな役どころじゃね( ̄_ ̄|||)

57話

さて同窓会のような回ではございますが、徐々にみんなのその後が描かれとって嬉しいの(●’◡’●)

よねさんと轟さんは、事務所で子供たちに炊き出ししてくれとるの(。・∀・)

寒い季節、路上の子供たちの心配をします…寅ちゃんが「対策を練っている」と言えば、よねさんが「どうせ他の役人と同じ、結局さじを投げる、手に余るガキどもを街から追い出せばいいと思ってるんだろう」と言い返す、寅ちゃんは反論しますが「大人はみんな俺らを虫けらみたいに見てくる」と道男君も反論してくる…

轟さんも「お前を疑ってるわけじゃない、ただ頼むからこれ以上、子供らにここ(心)に余計な傷を作らんでやってほしい…」今までの3年間、何にも希望が持てんまま来とってんじゃろーね(._.)

ここに汐見さんがタッキーを連れてきました、早速、よねさんが「誰だおっさん」と言います…これはいい大人がする挨拶ではないのー(;^ω^)

案の定「今、顔を合わせた相手を”おっさん”呼ばわりする奴に名乗る名は無い」とピシャリ…そうね、タッキーに賛成、よねさんが子供たちの態度に流されてちゃータダの山賊の親分になっちゃう、このすねてる態度はある意味、道男君たちと正面から対する事から逃げとると思うが( 一一)

轟さんはちゃんと挨拶をしてじゃが…今の現状を訴えます、よねさんは「家庭裁判所か何だか知らんが、どうせ同じ轍を踏む」って、寅ちゃん「決して、そんなことにならないと誓う」というと、よねさん「安易に”誓う”なんて言うな、お前に何ができる!」って…

寅ちゃん「そう、私だけでは無理…でも、よねさんと轟さんだけでも無理、何万人もいる孤児たちを救えない」って、そう、みんなでしないと、それこそ国民みんなで…

ここでタッキー、道男君に「仲間に伝えたまえ、家庭裁判所は困ってる者には必ず手を差し伸べる、君たちを拒んだりはしない」って言います…これも今一つ理想論かもね…今すぐは無理じゃと思う( ..) 今からよね!

タッキー、帰りがけによねさんと轟さんに「地域に根差した支援、素晴らしいじゃないか」と肩を叩いて笑顔でさります…寅ちゃんとよねさん、無言のまま壁の日本国憲法の一文を見つめとる…まだまだ遠い感じじゃが、思いは同じよのー(*´ω`*)

しかし警察が実力行使を始めます…「浄化作戦」と称した、一斉補導に乗り出しました…孤児院はいっぱいで最終的に家庭裁判所に集まって来とって、寅ちゃん達も対応に追われます

処遇が決まるまでの間、寝泊りする所もなく、観護所、少年院も満杯、寅ちゃん達は子供たちを預かり、指導してくれる補導委託先を増やそうと探しますが難航しとってです…(*´з`)

ある日、家庭裁判所に顔に傷を負った道男君とタカシ君が連れてこられてます…どうやら警察の人に反抗したのか殴られたんか…警察の人もいけんのー(;´д`)

結局、道男君だけ引き取り先がなく、帰ろうとする道男君「俺が消えたら嬉しいだろ、俺の事はほっとけ」って

寅ちゃん「嬉しい訳ない、ほっとかない!」って…売り言葉に買い言葉?道男君に「じゃ家にでも泊めてくれんの?」即答できない寅ちゃんに「あんた生ぬりぃよ…カッコつけてたくせに」と道男君

すると寅ちゃんムカッときて「あんたそこまで心開いてくれてたんだ!!いいわよ、いくらでも泊めてやるから!!」と寅ちゃんが引き取ることになっちゃってます(ˉ▽ˉ;)…

家に帰って皆に説明アーンドお詫び…みんな「それで相談も無く、連れて帰っちゃったの?」って呆気に取られてます…花江ちゃん、道男君の態度を注意したら「おばさん」って呼ばれてショック受けてます(;・∀・) おこちゃま達も怖がっとります…母.はるさんだけ「必要なだけここに泊まればいいわ」と「道男」と呼び捨てにして「お風呂に入りなさい」「みんな動く」と仕切ります

後から花ちゃん、道男君に「おばさん、よく見たら綺麗な顔してんな」って言われてました( *´艸`)

母.はるさん、寅ちゃんに道男君が今まで何をして捕まったのか聞いて「今まで寅子からずっと話を聞いてたのに、あの子を見るまで他人事だった、子供たちを置いて亡くなった親御さん達は、さぞ無念でしょうね」と思いを馳せます…

寅ちゃん宅もギリギリです、食いぶちが一人増えると、おのずと御飯一人分の量も減ります…はるさん、道男君に息子みたいに接しようとしてくれとってじゃ…その気持ちが届くとえーねー

ハリウッドにも見も知らぬ子を預かって育てるっていう実話を映画化したんがあったのー「しあわせの隠れ場所」サンドラ・ブロックさんが素敵じゃった(❁´◡`❁)

さて、残念ながら「primevideo」では無料期間終わってました(ダイジェスト版ならあるようです)…NHKオンデマンドの登録が必要のようです( ..)φ

NHK+もやってるからねー

書籍などもございますー詳しくは「Kindleストア」へ

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