第7週「女の心は猫の目?」➡これは「女心はとても変わりやすい」ってことだニャー、うちのニャンズも暗いところ、夜の方がクルっとまん丸な瞳でプリチーだニャ(ΦωΦ)
先週は寅子ちゃんの怒りを抑えながらの大演説で終わったんよの!
今週から実際の弁護士さんとしての生活が始まりますな
時は昭和14年の春、おっ!スーツ姿の寅子ちゃん、髪型も変えていざ出陣じゃー(^^)
ん?優三さんが部屋を掃除しとる…えー残念!出て行くんじゃー、父.直言さんの工場に住み込みで働くんと…まったく縁が切れた訳ではないが、優三さんと寅ちゃんの掛け合いが観れなくなるのー、面白かったのにー寂しーのー(..)
「長いことお世話になりました!」って机に頭ぶつけるし(≧▽≦)、ドリフ並みに身体張っとるね(笑)
寅ちゃんと「お元気で」「優三さんも」と握手をブンブンと力強く交わして、にこやかにお別れね(^^)
ご近所さんから「先生」とか言われちゃって、「頑張って」の声に「はい!」と意気揚々と進みます
向かった先は「雲野法律事務所」塚ちゃんの所ね(^^)♪、弁護士修習ってのを1年6か月するらしい
事務所に入って「おはようございます!本日より修習生としてお世話になります!」とでっかい声でご挨拶~
塚ちゃんも大きな声で「声が大きくてよろしい!」とお返事ー(*’▽’)
他にも岩居さんと常磐さんって方がおられますな、塚ちゃんからは「男とか女とか関係なく、一人の弁護士として鍛えていくから覚悟しておくように」と寅ちゃんにとっては嬉しいお言葉♪
さて3か月がたって夏、近くの公園?でと寅ちゃん、花岡さん、轟さんの3人でランチ中
寅ちゃんと轟さんは大あくび…この3か月、判例の写しばかりじゃそうな…前にも花岡さんが同じような事をよーったね(;^ω^)
ちなみに轟さんが入った弁護士事務所は共亜事件で若島大臣の弁護をした錦田さん…おっ誰かが…ナレータの背景でヒールを履いた人物が歩いている…(。´・ω・)?
あーー美しい足元は久保田先輩!、轟さんとおんなじ事務所だそうですー、すでにできる女感半端ない(・o・)
みんな頑張ってるようです(^^)
寅ちゃんの修習が終わったらお祝いしようって話から「花岡さんのお祝いの方が先でしょう」とな、どうやら修習終わらせて2回目の試験が終われば裁判官になれるんと、なんか花岡さん期待しちゃってるけど大丈夫なんかいの
寅ちゃんが事務所に帰ったら、大きな声で塚ちゃんに食いついてる髭じいさん(帝都大学.落合教授)がいる…大学教授さんが自分が書いた本に、出版法27条の「安寧秩序を妨害する疑い」がかけられたけーその裁判の弁護をお願いにきとるみたい、共亜事件の弁護が有名になっちゃって頼まれとる感じ…事務所のみんなは(やめといてー受けんといてー)って感じで塚ちゃん見よる…
あーー結局受けちゃった(・.・;)塚ちゃん人が好過ぎる…この政府批判的な案件って難しいんじゃろーねー
あーあー握手が激しすぎる、この役者さん楽しんでないかい(^^)「カットー!」って声掛ったらみんな笑い出しそう(≧▽≦) この事件も実際にあった事件がモデルみたいよ
教授の6冊の著書の内、検察が指摘した箇所を寅ちゃんも研鑚します
場面は変り「鉄と銅の動員令」を告げるラジオが聞こえる中、猪爪家はいたって平和です、花江ちゃんに今回の裁判を説明してますね…「鉄と銅」って、父.直言さんの工場は大丈夫なんかね…同期の男性陣とか優三さんに召集令状がきそうよね(..)
さて事務所には、帝都大学の教授を擁護する方達…助教授さん?が押しかけて、塚ちゃんに詰め寄ってますが…これは検察側に言うべきことで、ここ(事務所)で声を荒げてもしょうがないがねー
公園にて、梅干しだけのっけた弁当を「日の丸弁当だーお国の為に質素倹約!」と見せながら轟さんが食べとります、戦争の状況は不利なはずなのに、こんなにのんきな状態じゃったんかね(・・;)
裁判所では教授の教え子たち、関係者たちが締め出されて騒いどります!裁判は非公開で当事者のみ…あっヒャンちゃんの時の特高もいる!今回も奴らかー”(-“”-)”
昭和14年12月 裁判では「案内秩序じゃーない」って説明しても検事は「疑いがある」の一点張り…あれ、この構図は直言さんの裁判でも一緒だね、なにか別の観点があれば…と塚ちゃん、寅ちゃんも帰宅せず、事務所に残って教授の著書を見直します、貢献したい、去っていった仲間たちのためにも、力を証明したいんと、頑張れーヽ(^o^)丿
寝こけてしまった寅ちゃん、朝、塚ちゃんが出勤、寅ちゃんのノートを見てひらめきます✨
裁判で問題になってる6冊はいずれも昭和7年から昭和12年が初版、出版法第33条に公訴の時効は1年とあり、本件は罪に問うことができないはず!おほほほ(*^^*)そういう事ね、塚ちゃんも寅ちゃんも嬉しそう! 寅ちゃん、役に立ててよかったね(≧▽≦)
1審は無罪! ってことは2審も最高裁もあるようじゃねー(・・;) 先は長い
お家に帰って裁判の事を母.はるさんに報告してますが…寅ちゃんとはるさんに温度差がありすぎて盛り上がりません…「こんな時、優三さんが居てくれたらなー」と思う寅ちゃん…そうじゃろー?(-_-)一番、話したいじゃろー?これで寂しくなって、優三さんが家族の一員になってー…とばーさんは願うのじゃ(*^-^*)
ん?電話BOX? ん?花岡さん? (-_-)いけん方向に進むんじゃないじゃろーねー
「修習後の2回目の試験合格、晴れて裁判官だ!」って、あはは(笑) ここでの寅ちゃんの喜び方がめっちゃカワ(・∀・)イイ!! 演劇的ではないでしょ?ばーさんにはナチュラルに感じるけーこの役者さんが好きなんよねー
むっ!「2人でお祝いしたい」だと!「2人、それがいいんだ」だとー( ̄ー ̄)
こういうセリフが言っちゃうところが嫌い( ̄ー ̄)スケコマシ感半端ない
ナレーターの尾野さんも「おやおやおやおやー?」だってーだめよー寅ちゃん雰囲気に流されんようにねー(。-`ω-)
この後のあさイチでも「はて?」から「おや?」に変わった話になってましたね、気になるよねー(≧▽≦)
32話
猪爪家の1階で男性陣がはっちゃけて遊んでる場面…女性陣は…
2階の寅ちゃんの部屋で……母.はるさんが立ち聞きする寅ちゃんの部屋で、花江ちゃんが嬉しそうな顔でお話してます「花岡さんが2人キリがいいって、おっしゃったの?」花江ちゃんが好きな話題じゃね(^^)
花江ちゃん「やだ~何着ていくの~♡」と満面の笑み(^^)
寅ちゃん「仕事帰りだからいつもと同じ…休みの日ではなく仕事帰りになったのは花岡さんがなるべく早く会いたいから」との説明
花江ちゃん「やだ~!フフフ!どうする~プロポーズされちゃったら~」と妄想が止まらんの(;^_^A
「口紅位つけていったら~」寅ちゃんは「仕事だってば」とお仕事優先な感じ
花江ちゃん「今日の寅子さんは紅をつけている…って些細な事に気が付く殿方は、ほんの一握りなんだから」とつまんなそう…(‘ω’)確かに
ここで兄.直道さんのドアップからの「あ~あ~あ~」とチャンバラごっごの斬られ役を熱演されています(笑)(≧▽≦)
花江ちゃんの応援の影響か、寅ちゃん「清楚なワンピース」を縫い始めました!山吹色で寅ちゃん似合ういそう!…昔は手縫いなんじゃね(◎_◎;)すごーい!
出来上がったワンピースを着て仕事へ…塚ちゃんや先輩の岩居さんの前でアピールしてもどっちも気が付かん(^▽^;) 唯一女性の常磐さんが気付いて「この後お約束でも?…だからなのね…うふふふ」と気が付きました、ここの男性陣は「一握りの男性」ではなかったようね(・.・;)
さて、レストランへ…さすが(-_-)スケコマシ「その服とても似合ってるよ」だとさ「一握りの男」なんじゃね(-_-)
寅ちゃん、花岡さんとの話の中で「やめていった仲間の為にも、経験を積んで、立派な弁護士になりたい」と、ここで花岡さん、タイミングじゃないと思ったんかものー、寅ちゃんは自分が思う通りにならないとも、わかったんじゃないかの( ̄ー ̄)
花岡さん、春からお父さんの仕事の近く、佐賀地裁に転勤なんと…(ーー;)言わんとこうや花岡、諦めんちゃい、寅ちゃんの幸せの形と自分の幸せの形が違うってわかったじゃろ!
帰りの公園で駅まで送るという花岡さん、仕事の為事務所へ寄るという寅ちゃん、この公園でお別れになるの………..長ーーーい沈黙ーどっちもだんまりじゃー、ここで寅ちゃんが「したたかな女」なら結果が違ったんかもの、花岡さんもそれを待っとったんじゃない?
寅ちゃんから「お互い頑張りましょうね」と握手を求めます…そーよのー寅ちゃんはしたたかではないもんのー(≧▽≦)
寅ちゃんも少し期待があったんかのー握手の後、去っていく花岡を見て寂しそうじゃー
「またねー気を付けてねー」って声かけたが、花岡さんは振り向かず、片手をあげます…
後の「あさイチ」で「田原俊彦さん以来の後ろ姿で手を挙げるポーズ」と話題になっとったー(^-^)
さて、昭和15年春、弟の直明君、成績優秀で寄宿舎学校へ行くことに、帝大を目指すんと…召集されんように願うばかりじゃ…(..)
おおお(◎_◎;)塚ちゃんとこに「よねさん」がおる!! 寅ちゃん固まっとる(^▽^;)
ちょっと間をおいてびっくりしてるー(笑)、試験は受かってないけど、塚ちゃんとこで勉強がてらお手伝いしてんと、塚ちゃん的にも別の人を入れる事で、事件をいろんな視点で考察してもらえるけー助かるんかものー
仲良しなんを素直に言えないよねさん…プププ(´艸`*)、最後の挨拶だけは2人で揃うんよね
公園で轟さんに会います、おや?花岡さんが佐賀に行っていないことを聞いて残念そうじゃ…よねさんも花岡スマイルにやられてたのか?(;゚Д゚)、轟さん、そんなよねさんの反応を、何気に気がついとってじゃな(・・;)
さて、ラジオでは「国民総動員」とかの話になってきてる頃、寅ちゃん残りの修習終えて、晴れて、「弁護士」さんじゃーーーーー!!(≧▽≦)ヒューヒュー よねさん複雑ね…
父.直言さんのスクラップブックにも「で・か・し・た」の文字と名刺が貼られとるの(^^)
塚ちゃんは見た目通り、困ってる貧しい人を助けちゃうから、お金にならん事が多くφ(..) 事務所のみんなのお給料が滞るらしい…
かくなる上は名実ともに女性初の弁護士になるために……って、寅ちゃんがやる気満々で「担当弁護士はこの方➡」って呼ばれるのを壁の向こうで待ってる(^^)
その時の「やったるで感」が面白い、鼻息荒くて肩に力が入っとる(笑)
しかーし…寅ちゃんを紹介された依頼者さんが「別の方」を…とお願いされ、すぐに先輩の岩居さんが「あーやっぱりですかー」な感じで登場、寅ちゃんのは「はて?」と固まっております(;^_^A
「竹もと」でよねさんが怒ってます「このままだと一生、法廷に立てないぞ!」って(・・;)
よねさんの予言は的中して…とナレーションの尾野さん、事務所に依頼者さんが来るけれど、寅ちゃんが弁護すると知ったら、はっりきと断る人、他の方を希望される人、静かに事務所を去っていく人……など、寅ちゃんを希望する人は現れん……(..)
33話
ラジオから「日独伊三国条約」が結ばれたとしゃべっとってじゃ…時代はひたすら突き進んでます(-_-)
花江ちゃんの実家の女中の稲さんが新潟に帰ることになり挨拶に来られとる
ここで稲さんが「寅子さんすべては手に入らないものですよ」「今、お抱えになってるものが女の幸せより大事なものなのかどうか…一度振り返ってみては?」と進言…えっ的を得過ぎている(・・;) 寅ちゃんの事、花江ちゃんからとか、花江ちゃんの母からとか、話し聞いとったんかの?
確かに寅ちゃんは翌年の秋まで、依頼人に断り続けるらしいが…でも人の幸せの形は色々じゃがのー女じゃけーって決められてものー(‘ω’)
昭和16年9月の事務所の場面、女性の依頼者さんが来ております!
あーーでも寅ちゃんが名刺を出したところで「男性にお願いしたいのですが」と…塚ちゃん…困った顔(-_-;)だねー
寅ちゃんが「私って頼りないですか」との問いに、塚ちゃん「結婚前のご婦人に頼みたいのは弁護より、お酌かなー」って「行き遅れた私には信頼がないと?」「誰もそんな事言ってないだろう」って言うてじゃが、寅ちゃんはそう思っとるみたいじゃの
「竹もと」でよねさん、轟さんの3人でお汁粉食べながら「何がお酌だあのジジイ」とよねさん怒ってます
「弁護以外の価値観は明治のままか」ってやっぱり、そんな言い方するんじゃね(^^) 今だと「昭和のまま」ってところよの
ここで轟さん「こんな中、言いにくいが、久保田先輩が法廷に立つ!!」おおお!すごい!
裁判所で記者さん達が緊張する久保田先輩にカメラを向けとります!あれ、あの記者の竹中さんだけ浮かない顔
轟さんに錦田弁護士さんが「彼女はご婦人方の希望なのだ」と仰せ、寅ちゃんとよねさんが陰から様子を見てます
久保田先輩の担当事件は、代議士の被告が妾の子を実子として籍に入れた事を訴えられているようじゃ
久保田さんが被告に質問すると、周りからなぜか苦笑される…よねさん、その笑いにも怒ってます
轟さん「若い久保田先輩が代議士先生を呼び捨てにするのが面白いんだろう」って、それだけかの?
傍聴マニアの笹山のおっちゃんも「面白みのない裁判だったねえ」と帰っていきます
記者の竹中さんも「あんたらも感じてんだろ、世の中の流れに自分たちが利用されてるって」…流って…
「男は徴兵されてどんどん戦争へ、社会機能を維持していくためには、女性が役割を担わなければならなくなる、お国の為に輝かしく法廷デビューした、ご婦人弁護士様」と皮肉ります…「挙国一致の総動員体制」…戦争の流れね…やっぱり(..)
インタビューは続いとって「久保田さんはご結婚されてご懐妊されてるとか」 えっ(;´・ω・)そーだったん?
あれ?みんな驚いとる、知らなかったのねー(ーー;)
ここで錦田弁護士が「事務所一丸となり、良き妻であり、母としての久保田君を支えていく所存…」と強調…イメージガールってとこかのー(-_-)
みんな考え事してるのか、裁判所の階段を静かに降ります…ん?(◎_◎;)
階段の上に花岡さんとお綺麗な女性がぁーー(゚Д゚;)!
みんなびっくりして…轟さん荷物落とすし!、そりゃそうだ!
婚約したんと!やっぱ早業、しかも美人さん!
ね!あのパターンは「自分の事が一番」のスケコマシ脳なんよ、自分の思い通りの人じゃないといけんのんよ、見せびらかすための持ち物でしかないと思う
いや、帽子、似合わんって、あーー「すぐに意気投合」てこの子も「したたか」パターンじゃろ(´-ω-`)
寅ちゃんから「おめでとう」言われとるのに「ありがとう」もあっさりと「約束があるので失礼する」って
女子ズはしょうがないとしても、轟くんは昔からの友達じゃろー?やっぱり、好かんタコじゃったわ
ばーさん的には、ここで「とどろきー久しぶりだなー」って抱き合うくらいの熱さと素直さがある人が「いい人」だと思うんよ、だから推しは ①優三さん②轟さん なんよね
また「竹もと」でお汁粉…「だから佐賀について行けば良かったんだ」とよねさん ( ̄ー ̄)いや、これでえーんよ
寅ちゃん、ショックは受け取るみたい(・・;)
「竹もと」も材料が手に入らんのんじゃね、大変そう…大丈夫!現在も営業できとるらしいけー(^^)
猪爪家では父と母が寅ちゃんを心配してます、久保田先輩に先を越されてしょげて帰ってくるだろなーって
そんな両親の会話を、寅ちゃん、聞きながら帰宅です
とっても思いつめてる寅ちゃん…いきなり土下座でご両親にお願いします!
「私にお見合い相手を探していただけないでしょうか!」
両親とも「はあ?」って、そりゃそうだ!
父.直言さん曲解しとる「事務所に辞表出して…」て寅ちゃん辞めんし(^▽^;)
寅ちゃん的に「心底くだらない理由」じゃそうじゃが、世間的に「結婚しているか、してないかという事を(人間の信頼度を図る物差し)として、お使いになる方が、非常に多い事」と、だから「立派な弁護士になるために、社会的信頼度、地位を上げる手段として結婚がしたい」きっぱりー
母.はるさんは、お見通しのようで…「花岡さんはどうなったの?」っと(;^_^A
花岡さんがとっても綺麗な方と婚約されたことを報告…倒れそうになるご両親ーー(;’∀’)
寅ちゃん「どなたでもいいので」と、こら、寅ちゃんビミョーに失礼
「どなたでもいい訳がありますか!」「親として最大限にいい方を探します!」と母.はるさん
「理由はともかく」って、ホンマに理由がちょっとね(ーー;)
でも母として結婚の決意してくれた事が嬉しいようね(^^)
「生涯を支え合う相手があなたにだって必要です」ってそれならわかるかな(・o・)
ぬほほー明日からはお見合いになるんかなー、寅ちゃん頑張れー(*”▽”)
さて、残念ながら「primevideo」では無料期間終わってました(ダイジェスト版ならあるようです)…NHKオンデマンドの登録が必要のようです( ..)φ
NHK+もやってるからねー
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